伊藤ファミリーBLOG

「緑のgoo!」のテンプレートに変えてみました!
(注:コメントスパム・TBスパムは予告なく削除させていただきます)

【COGHCC聖書通読】 2019/12/28

2019-12-28 08:50:47 | 一日一章・聖書通読日記
ヨシュア記 11:1-9

ハゾルの王ヤビンは、これを聞いて、マドンの王ヨバブ、シムロンの王、およびアクサフの王、 また北の山地、キンネロテの南のアラバ、平地、西の方のドルの高地におる王たち、 すなわち、東西のカナンびと、アモリびと、ヘテびと、ペリジびと、山地のエブスびと、ミヅパの地にあるヘルモンのふもとのヒビびとに使者をつかわした。 そして彼らは、そのすべての軍勢を率いて出てきた。その大軍は浜べの砂のように数多く、馬と戦車も、ひじょうに多かった。 これらの王たちはみな軍を集め、進んできて、共にメロムの水のほとりに陣をしき、イスラエルと戦おうとした。 その時、主はヨシュアに言われた、「彼らのゆえに恐れてはならない。あすの今ごろ、わたしは彼らを皆イスラエルに渡して、ことごとく殺させるであろう。あなたは彼らの馬の足の筋を切り、戦車を火で焼かなければならない」。 そこでヨシュアは、すべてのいくさびとを率いて、にわかにメロムの水のほとりにおし寄せ、彼らを襲った。 主は彼らをイスラエルの手に渡されたので、これを撃ち破り、大シドンおよびミスレポテ・マイムまで、これを追撃し、東の方では、ミヅパの谷まで彼らを追い、ついにひとりも残さず撃ちとった。 ヨシュアは主が命じられたとおりに彼らに行い、彼らの馬の足の筋を切り、戦車を火で焼いた。

イスラエルがヒビ人の軍勢とカナン地方南部一帯を征服したと聞いたはぞるの王ヤビンは、ヘルモン山に至るまでのカナン地方北部の国々と連合軍を組み、馬と戦車を含むおびただしい数の軍勢を率いてイスラエルに総攻撃を仕掛けました。しかし神はヨシュアに、彼らの圧倒的な戦力を恐れてはならない、明日の今頃、わたしは彼らをあなたの手に渡すと告げて、イスラエルを励ましました。主の御言葉をいただいて勇気を得たイスラエル全軍は敵の前に陣を布き、勇敢に彼らと戦ったので、敵を残さず討ち取り、主がヨシュアに命じられた通り、馬の足の筋を切り、戦車を火で焼き払いました。全世界を統べ治められる神の前には、人の力による軍事力など何一つ脅威にすらなりません。私たちは目に見える情勢や人の数を恐れることなく、神が共にいてくださるとの約束に信頼して、心を強くして勇敢にこの世の生涯を戦い抜く者でありたいと願います。

https://www.bible.com/bible/81/jos.11.1-9.ja1955

*****

ヨシュア記 11:10-15

その時、ヨシュアはひきかえして、ハゾルを取り、つるぎをもって、その王を撃った。ハゾルは昔、これらすべての国々の盟主であったからである。 彼らはつるぎをもって、その中のすべての人を撃ち、ことごとくそれを滅ぼし、息のあるものは、ひとりも残さなかった。そして火をもってハゾルを焼いた。 ヨシュアはこれらの王たちのすべての町々、およびその諸王を取り、つるぎをもって、これを撃ち、ことごとく滅ぼした。主のしもべモーセが命じたとおりであった。 ただし、丘の上に立っている町々をイスラエルは焼かなかった。ヨシュアはただハゾルだけを焼いた。 これらの町のすべてのぶんどり物と家畜とは、イスラエルの人々が戦利品として取ったが、人はみなつるぎをもって、滅ぼし尽し、息のあるものは、ひとりも残さなかった。 主がそのしもべモーセに命じられたように、モーセはヨシュアに命じたが、ヨシュアはそのとおりにおこなった。すべて主がモーセに命じられたことで、ヨシュアが行わなかったことは一つもなかった。

カナン地方北部の連合軍を撃ち破ったヨシュアと全イスラエルは、最前線から引き返して彼らの盟主となったハゾルを襲い、その王ヤビンと、連合軍の国々の王を討ち取り、彼らの国々を完全に滅ぼし尽くし、戦利品は各々が取りました。ヨシュアは神がモーセに命じられた通り、何一つ漏らすことなく、すべてのことを実行しました。神の約束を信じる者は、神のご命令を一つとして欠かすことなく実践することが肝心要です。

https://www.bible.com/bible/81/jos.11.10-15.ja1955

*****

ヨシュア記 11:16-23

こうしてヨシュアはその全地、すなわち、山地、ネゲブの全地、ゴセンの全地、平地、アラバならびにイスラエルの山地と平地を取り、 セイルへ上って行く道のハラク山から、ヘルモン山のふもとのレバノンの谷にあるバアルガデまでを獲た。そしてそれらの王たちを、ことごとく捕えて、撃ち殺した。 ヨシュアはこれらすべての王たちと、長いあいだ戦った。 ギベオンの住民ヒビびとのほかには、イスラエルの人々と和を講じた町は一つもなかった。町々はみな戦争をして、攻め取ったものであった。 彼らが心をかたくなにして、イスラエルに攻めよせたのは、もともと主がそうさせられたので、彼らがのろわれた者となり、あわれみを受けず、ことごとく滅ぼされるためであった。主がモーセに命じられたとおりである。 その時、ヨシュアはまた行って、山地、ヘブロン、デビル、アナブ、ユダのすべての山地、イスラエルのすべての山地から、アナクびとを断ち、彼らの町々をも共に滅ぼした。 それでイスラエルの人々の地に、アナクびとは、ひとりもいなくなった。ただガサ、ガテ、アシドドには、少し残っているだけであった。 こうしてヨシュアはその地を、ことごとく取った。すべて主がモーセに告げられたとおりである。そしてヨシュアはイスラエルの部族にそれぞれの分を与えて、嗣業とさせた。こうしてその地に戦争はやんだ。

このようにしてヨシュアは、神がイスラエルの父祖アブラハムに約束し、モーセに命じられた通り、カナン地方一帯をイスラエルの所領として勝ち取りました。こうして戦いはやみ、イスラエルに平和が訪れ、主がモーセに命じられた通り、ヨシュアはイスラエルに嗣業の地を分け与えました。これらすべてのことは、神がギベオンの人々を除くカナン地方の先住民たちの心を頑なにしてイスラエルに敵対させ、戦争を仕掛けさせることによって、不当な侵略ではなく正当防衛として、その地を獲得することができるようにさせたのでした。今もなお、イスラエルは中東地域の人々から不当に憎まれ、執拗な攻撃を受け続けていますが、これによって彼らの不義が明らかになり、イスラエルの義こそが明白です。ですから私たちも、彼らの情報操作に騙されてはなりません。イスラエルを祝福する者は祝福され、イスラエルを呪う者は呪われることを、私たちは忘れてはなりません。

https://www.bible.com/bible/81/jos.11.16-23.ja1955
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【今日の聖句】 2019/12/28 | トップ | 【今日の聖句】 2019/12/29 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。