詩篇 71:1-4
「主よ、わたしはあなたに寄り頼む。とこしえにわたしをはずかしめないでください。 あなたの義をもってわたしを助け、わたしを救い出してください。あなたの耳を傾けて、わたしをお救いください。 わたしのためにのがれの岩となり、わたしを救う堅固な城となってください。あなたはわが岩、わが城だからです。 わが神よ、悪しき者の手からわたしを救い、不義、残忍な人の支配から、わたしを救い出してください。」
私たちの人生は、今すぐにでも逃げ出したくなるような苦難の連続です。しかしどれほど逃げたところで状況が好転することはなく、避けて通ることのできない障壁が再び立ちはだかります。袋小路に追い込まれて八方塞がりになる前に、私たちの取るべき態度は、闇雲に現実逃避に走るのではなく、目の前の現実をしっかりと受け止めた上で、正しい避難場所に身を寄せることです。私たちを救い出してくださるお方、堅固な砦である主に寄り頼み、再び立ち上がる力をいただいて一歩前に進み出す私たちでありますように。
http://bible.com/81/psa.71.1-4.ja1955
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詩篇 71:5-9
「主なる神よ、あなたはわたしの若い時からのわたしの望み、わたしの頼みです。 わたしは生れるときからあなたに寄り頼みました。あなたはわたしを母の胎から取り出されたかたです。わたしは常にあなたをほめたたえます。 わたしは多くの人に怪しまれるような者となりました。しかしあなたはわたしの堅固な避け所です。 わたしの口はひねもす、あなたをたたえるさんびと、頌栄とをもって満たされています。 わたしが年老いた時、わたしを見離さないでください。わたしが力衰えた時、わたしを見捨てないでください。」
私たちを母の胎内で造られた神様こそ、生まれたときから私たちを助け、若いときの望みとなり、年老いて力の衰えるときに至るまで決して見放すことのない、生涯を通して私たちを導いてくださるお方です。この神様に寄り頼み、その御名をほめたたえ、讃美と頌栄をもって一生仕え続ける私たちでありますように。
http://bible.com/81/psa.71.5-9.ja1955
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詩篇 71:14-18
「しかしわたしは絶えず望みをいだいて、いよいよあなたをほめたたえるでしょう。 わたしの口はひねもすあなたの義と、あなたの救とを語るでしょう。わたしはその数を知らないからです。 わたしは主なる神の大能のみわざを携えゆき、ただあなたの義のみを、ほめたたえるでしょう。 神よ、あなたはわたしを若い時から教えられました。わたしはなお、あなたのくすしきみわざを宣べ伝えます。 神よ、わたしが年老いて、しらがとなるとも、あなたの力をきたらんとするすべての代に宣べ伝えるまで、わたしを見捨てないでください。」
神様が私たちにいのちを与えられた目的は、一生を通して神様の御名をほめたたえ、素晴らしい恵みの数々に感謝と讃美を捧げ、神様が私たちの人生に成し遂げられた救いの御業を広く宣べ伝えるためです。この使命を果たさなければ、私たちの人生は何の意味も持たない、虚しいものとなってしまいます。授けられたいのちと時間を無駄遣いすることなく、時が良くても悪くても御言葉を語り続け、神様に栄光を帰する私たちでありますように。
http://bible.com/81/psa.71.14-18.ja1955
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詩篇 71:19-21
「神よ、あなたの大能と義とは高い天にまで及ぶ。あなたは大いなる事をなされました。神よ、だれかあなたに等しい者があるでしょうか。 あなたはわたしを多くの重い悩みにあわされましたが、再びわたしを生かし、地の深い所から引きあげられるでしょう。 あなたはわたしの誉を増し、再びわたしを慰められるでしょう。」
神様が私たちの人生に成し遂げられた御業、悩みの中から救い出された経験を忘れずに思い起こすことは、私たちの慰めとなり、また力となります。人生の中で起きた出来事を、単なる運やラッキーと軽く受け止めて終わらせることなく神様の奇跡として記憶に留め、事ある毎に思い起こして慰めを受け、また人々に証させていただく私たちでありますように。
http://bible.com/81/psa.71.19-21.ja1955
「主よ、わたしはあなたに寄り頼む。とこしえにわたしをはずかしめないでください。 あなたの義をもってわたしを助け、わたしを救い出してください。あなたの耳を傾けて、わたしをお救いください。 わたしのためにのがれの岩となり、わたしを救う堅固な城となってください。あなたはわが岩、わが城だからです。 わが神よ、悪しき者の手からわたしを救い、不義、残忍な人の支配から、わたしを救い出してください。」
私たちの人生は、今すぐにでも逃げ出したくなるような苦難の連続です。しかしどれほど逃げたところで状況が好転することはなく、避けて通ることのできない障壁が再び立ちはだかります。袋小路に追い込まれて八方塞がりになる前に、私たちの取るべき態度は、闇雲に現実逃避に走るのではなく、目の前の現実をしっかりと受け止めた上で、正しい避難場所に身を寄せることです。私たちを救い出してくださるお方、堅固な砦である主に寄り頼み、再び立ち上がる力をいただいて一歩前に進み出す私たちでありますように。
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詩篇 71:5-9
「主なる神よ、あなたはわたしの若い時からのわたしの望み、わたしの頼みです。 わたしは生れるときからあなたに寄り頼みました。あなたはわたしを母の胎から取り出されたかたです。わたしは常にあなたをほめたたえます。 わたしは多くの人に怪しまれるような者となりました。しかしあなたはわたしの堅固な避け所です。 わたしの口はひねもす、あなたをたたえるさんびと、頌栄とをもって満たされています。 わたしが年老いた時、わたしを見離さないでください。わたしが力衰えた時、わたしを見捨てないでください。」
私たちを母の胎内で造られた神様こそ、生まれたときから私たちを助け、若いときの望みとなり、年老いて力の衰えるときに至るまで決して見放すことのない、生涯を通して私たちを導いてくださるお方です。この神様に寄り頼み、その御名をほめたたえ、讃美と頌栄をもって一生仕え続ける私たちでありますように。
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詩篇 71:14-18
「しかしわたしは絶えず望みをいだいて、いよいよあなたをほめたたえるでしょう。 わたしの口はひねもすあなたの義と、あなたの救とを語るでしょう。わたしはその数を知らないからです。 わたしは主なる神の大能のみわざを携えゆき、ただあなたの義のみを、ほめたたえるでしょう。 神よ、あなたはわたしを若い時から教えられました。わたしはなお、あなたのくすしきみわざを宣べ伝えます。 神よ、わたしが年老いて、しらがとなるとも、あなたの力をきたらんとするすべての代に宣べ伝えるまで、わたしを見捨てないでください。」
神様が私たちにいのちを与えられた目的は、一生を通して神様の御名をほめたたえ、素晴らしい恵みの数々に感謝と讃美を捧げ、神様が私たちの人生に成し遂げられた救いの御業を広く宣べ伝えるためです。この使命を果たさなければ、私たちの人生は何の意味も持たない、虚しいものとなってしまいます。授けられたいのちと時間を無駄遣いすることなく、時が良くても悪くても御言葉を語り続け、神様に栄光を帰する私たちでありますように。
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詩篇 71:19-21
「神よ、あなたの大能と義とは高い天にまで及ぶ。あなたは大いなる事をなされました。神よ、だれかあなたに等しい者があるでしょうか。 あなたはわたしを多くの重い悩みにあわされましたが、再びわたしを生かし、地の深い所から引きあげられるでしょう。 あなたはわたしの誉を増し、再びわたしを慰められるでしょう。」
神様が私たちの人生に成し遂げられた御業、悩みの中から救い出された経験を忘れずに思い起こすことは、私たちの慰めとなり、また力となります。人生の中で起きた出来事を、単なる運やラッキーと軽く受け止めて終わらせることなく神様の奇跡として記憶に留め、事ある毎に思い起こして慰めを受け、また人々に証させていただく私たちでありますように。
http://bible.com/81/psa.71.19-21.ja1955