伊藤ファミリーBLOG

「緑のgoo!」のテンプレートに変えてみました!
(注:コメントスパム・TBスパムは予告なく削除させていただきます)

【COGHCC聖書通読】 2020/12/06

2020-12-06 23:59:59 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 63:1-4

神よ、あなたはわたしの神、わたしは切にあなたをたずね求め、わが魂はあなたをかわき望む。水なき、かわき衰えた地にあるように、わが肉体はあなたを慕いこがれる。 それでわたしはあなたの力と栄えとを見ようと、聖所にあって目をあなたに注いだ。 あなたのいつくしみは、いのちにもまさるゆえ、わがくちびるはあなたをほめたたえる。 わたしは生きながらえる間、あなたをほめ、手をあげて、み名を呼びまつる。

この詩篇も息子アブサロムの反乱に遭って荒野に逃亡したときに詠まれた詩篇です。砂漠気候のイスラエルでは、市街地から一歩外に出たら水のない荒れ果てた砂漠が広がっていて、次に水を得ることのできる地にいつ戻ってこれるかはまさに死活問題でした。いのちの危険を感じるほど、切に神に祈り求める姿勢を貫いたダビデは、いのちの限り主をほめたたえたいと、心からの飢え渇きをもって主を慕い求めました。神の慈しみと恵みを永遠にほめたたえさせていただく私たちでありますように。

https://www.bible.com/bible/81/psa.63.1-4.ja1955

*****

詩篇 63:6-8

わたしが床の上であなたを思いだし、夜のふけるままにあなたを深く思うとき、わたしの魂は髄とあぶらとをもってもてなされるように飽き足り、わたしの口は喜びのくちびるをもってあなたをほめたたえる。 あなたはわたしの助けとなられたゆえ、わたしはあなたの翼の陰で喜び歌う。 わたしの魂はあなたにすがりつき、あなたの右の手はわたしをささえられる。

たといエルサレムの神殿から遠く離れていても、夜もすがら神を深く想うならば、その場が神に犠牲を捧げる場、讃美のいけにえを主の御前に備える場のようになります。神に寄り頼むさいわいを知ることは、絶望の淵にいても主の助けを確信して喜び賛美を捧げる私たちでありますように。

https://www.bible.com/bible/81/psa.63.6-8.ja1955


*****

詩篇 63:9-11

しかしわたしの魂を滅ぼそうとたずね求める者は地の深き所に行き、 つるぎの力にわたされ、山犬のえじきとなる。 しかし王は神にあって喜び、神によって誓う者はみな誇ることができる。偽りを言う者の口はふさがれるからである。

神の僕とされた私たち共通の戦いは、私たちの魂を滅ぼそうとするサタンの策略に陥って自滅することです。しかし神が常に共にいてくださると確信するならば、私たちを滅ぼそうとする敵の行く末こそ永遠の滅びに決まっています。神によって自らを奮い立たせ、己の力ではなく神を誇る者でありたいと願います。

https://www.bible.com/bible/81/psa.63.9-11.ja1955
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【今日の聖句】 2020/12/06

2020-12-06 07:00:00 | 今日の聖句
マルコによる福音書‬ ‭1:2-4‬ ‭新共同訳

預言者イザヤの書にこう書いてある。
「見よ、わたしはあなたより先に使者を遣わし、
あなたの道を準備させよう。
荒れ野で叫ぶ者の声がする。
『主の道を整え、
 その道筋をまっすぐにせよ。』」
そのとおり、 洗礼者ヨハネが荒れ野に現れて、罪の赦しを得させるために悔い改めの洗礼を宣べ伝えた。

主イエスが誕生する半年前に生まれたバプテスマのヨハネは、来るべきメシやの出現に備え、人々の心を神に向ける働きを行いました。自分に課せられた使命を果たし、神の御心を行う者となる私たちでありますように。

https://www.bible.com/bible/1819/mrk.1.2-4.新共同訳
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする