伊藤ファミリーBLOG

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【COGHCC聖書通読】 2020/12/04

2020-12-04 23:59:59 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 61:1-4

神よ、わたしの叫びを聞いてください。わたしの祈に耳を傾けてください。 わが心のくずおれるとき、わたしは地のはてからあなたに呼ばわります。わたしを導いてわたしの及びがたいほどの高い岩にのぼらせてください。 あなたはわたしの避け所、敵に対する堅固なやぐらです。 わたしをとこしえにあなたの幕屋に住まわせ、あなたの翼の陰にのがれさせてください。[セラ

この詩篇はダビデ王が息子アブサロムの反乱を受けてエルサレムから都落ちするときに詠んだものとされています。神が永遠にその御名を置くと約束された神の都エルサレムから離れることは、ダビデにとってどれほど悲しむべきことだったでしょうか。しかしダビデは天然の要塞都市エルサレムよりも、神ご自身を堅固なやぐら、まことの幕屋として慕い求めました。ここに主のご臨在を何よりも第一としたダビデの信仰が表されています。私たちもダビデに倣い、目に見えるものよりも目には見えない神を第一に求める者でありたいと願います。

https://www.bible.com/bible/81/psa.61.1-4.ja1955

*****

詩篇 61:5-8

神よ、あなたはわたしのもろもろの誓いを聞き、み名を恐れる者に賜わる嗣業をわたしに与えられました。 どうか王のいのちを延ばし、そのよわいをよろずよに至らせてください。 彼をとこしえに神の前に王たらしめ、いつくしみとまこととに命じて彼を守らせてください。 そうすればわたしはとこしえにみ名をほめうたい、日ごとにわたしのもろもろの誓いを果すでしょう。

息子アブサロムの謀反を受けたダビデは、かつて自分の立てた誓願を聞き届け、ダビデ王家を確立してくださった神に感謝を捧げ、その正統な後継者となるべきソロモンの王位を確立してくださいと神に祈り求めました。しかしこの詩篇は自分の跡継ぎ問題だけにとどまらず、永遠の神の世継ぎたるメシヤすなわちイエス・キリストの到来を預言した詩篇でもあります。今から約3,000年も昔に預言された永遠の王なるキリストによる救いが今の私たちにも及んでいることに感謝し、やがて来るべき再臨のときを待ち望む私たちでありますように。

https://www.bible.com/bible/81/psa.61.5-8.ja1955
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【今日の聖句】 2020/12/04

2020-12-04 06:00:00 | 今日の聖句
エレミヤ書 31:3 新共同訳

遠くから、主はわたしに現れた。
わたしは、とこしえの愛をもってあなたを愛し
変わることなく慈しみを注ぐ。

神様が遠く離れてしまったように思えるようなときでも、神の愛は決して変わることなく、どんな遠いところからでも永遠の愛が私たちに注がれています。わたしは決してあなたを離れずあなたを捨てないと約束された神の愛を信じ、愛しみ深い神の懐に飛び込む私たちでありますように。

https://www.bible.com/bible/1819/jer.31.3.新共同訳‬‬
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