♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

平成歌謡塾

2005年09月29日 | 演歌・歌謡曲
このところイベントレポやラジオの話題が続いたが、久しぶりにテレビ番組を取り上げてみたい。
「平成歌謡塾」は市川昭介氏によるレッスンコーナーがあるので、ゲスト歌手は2名で各1曲ずつというパターンだが、短いながらも二人の司会者のインタビューがほのぼのとした感じでいい。司会者も同じ歌手仲間というのがこの番組をアットホームな雰囲気にしている。
今回のゲストは、三代目コロムビア・ローズと長保有紀だった。三代目ローズは『蒼いバラの伝説』に続き、『異国の華~お春物語~』と異色な作品が続く。前作はアイヌものだったが、今回はオランダお春が異国の父に想いをはせるというスケールの大きな作品だ。歌唱は高音にやや伸びがなかったように思えた。

長保有紀は10月23日の和歌山県長保寺での野外コンサートを告知していた。「ちょうほうじ」と読むが、同じ字という縁でのコンサートとのことだ。また、『城ヶ島雨情』のワンポイント歌唱指導もあった。
「ひと~ゆ~え~に」の急に音が上がるところを、体を使ってスコーンと上げるといいとのこと。
新曲は好調なだけにこれまでとは違う気合が入っているようだ。彼女のトークはさっぱりしていて明るくて、歌と同様に小気味がいい。
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