♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

川野夏美・大阪恵比須堂キャンペーン

2005年09月14日 | イベントレポ
きょうは午後3時半から、大阪恵比須堂えんかjinでの川野夏美の新曲キャンペーンを見に行った。
2月には同じえんかjinで「夏椿」のキャンペーンがあり、彼女を生で見るのはそのとき以来2度目となる。真夏のような厳しい残暑にもめげず、熱心なファンが早くからつめかけていた。

川野夏美は浴衣姿で登場し、曲目は「じょんがら恋唄」「さよなら桟橋」「京都慕情」「幸せな時間」「紙のピアノ」、そして最後に再び「じょんがら恋唄」だった。
「京都慕情」は「BS日本のうた」に出演して唄った曲とのコメントがあった。調べてみると平成15年10月18日の放送だった。私の好きなこの曲が彼女のカバーで聴けたのは意外な収穫で嬉しかった。
「幸せな時間(とき)」は「じょんがら恋唄」のカップリングだが、きょう唄われたのは「素麺・揖保の糸」のCMバージョンで1コーラスだけ。彼女は他にもCMソングをいくつか唄っているとのことで、「バブ」「キンチョー」をちょこっと紹介してくれ、会場がなごやかな気分になったひとときだった。
「紙のピアノ」は2月にも唄った曲で、これからも大切にしていきたいとのコメントがあった。
「じょんがら恋唄」については「ちょうど私が生まれた昭和55年に村上幸子さんが出された曲で、本当にいい曲をいただいた。」「私の代表曲といわれるように頑張りたい。」との強い心意気を語っていた。
オリコン演歌チャート初登場8位、2週目6位のことは、本当に嬉しそうで「10位以内に入ったの初めてなんですよー!」と実感がこもっていた。

持ち前の元気さ、明るさに加え、哀愁表現にも格段の進歩を見せ、若手演歌歌手の成長株一番手と期待したいところだ。

   
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