♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

中孝介(あたりこうすけ)・花

2007年11月04日 | J-POP

★一週間ぶりの更新になります。ここしばらく演歌っぽくない曲をよく取り上げていますが、今回もジャンル的にはJ-POPの曲です。私がこの曲を知ったのは、たまたまテレビの歌謡ものまね系の番組で、某タレントがこの曲を唄っていたのがきっかけでした。

★中孝介さんは奄美大島出身の歌手で、いわゆる「シマ唄」でインディーズを経て昨年メジャーデビューとのことです。この『花』を聴くと、そのファルセットを多用する独特の歌声が印象的で、一度聴けば忘れられないといった感じです。

★この曲は森山直太朗さんの作曲で、そういえば彼の臭いが強い曲ではありますが、美しいメロディーで、歌詞もいいですね。こういう曲にはジャンル分けは無意味です。世代や好きな音楽のジャンルを超えて、多くの人に聴いてもらいたいと思います。
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門倉有希・J-POP

2005年10月07日 | J-POP
門倉有希がなかなか張り切っている。今年は5月に『少年』が出たばかりだが、9月には早くも新曲『Jun』が出て、「演歌百撰」にも「洋子の演歌一直線」にも出演した。ヘアスタイルがおとなしくなって、衣装も落ち着いた雰囲気でいいと思う。
『Jun』は浜圭介氏らしい美しい印象的なメロディーで、少しなつかしい気分もただよう歌謡曲である。最近の彼女の曲の中では親しみやすいものと言える。

ミュージックステーションが20周年突入記念特集ということで、前期・後期に分けてベスト100を発表していた。1位は前期が井上陽水の『少年時代』、後期がサザンオールスターズの『TSUNAMI』と、やはりメロディーの美しい曲が選ばれている。
ところで最近のJ-POP、特にヒップホップには偏見を持っていたが、最近ケツメイシのアルバムを聴いてみて、けっこういい曲があると認識を新たにした。もともと私は広いジャンルの音楽を好んで聴いてきた。最近は演歌・歌謡曲にシフトしているが、数年前はJ-POPもよく聴いていた。これからも演歌だけに限らず、いい音楽を求めていきたいものだ。
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サンデーソングブック

2005年09月04日 | J-POP
私は演歌・歌謡曲だけでなくポップスも聴くので、たまにはポップスの話題を。
FM東京系の「山下達郎サンデーソングブック」は、毎年8月と12月に「納涼夫婦放談」「年忘れ夫婦放談」と称して、竹内まりやがゲスト出演する。私は4年ほど前から、この竹内まりやがゲストの回だけは出来るだけ聴くようにしている。ところで今年は、山下達郎のニューアルバム紹介の関連で「納涼夫婦放談」が9月にずれ込んで、きょう9月4日と11日の2回にわたり放送されることになった。
それで山下達郎も、納涼ならぬ「残暑、行く夏を惜しんでの夫婦放談」だと言っていた。
竹内まりや出演のときの聴きものは、スタジオでの夫婦による生のデュエットだが、今回はなかった。ふだん聴けない貴重なものとしては、竹内まりやの「Mr.サマータイム」のカラオケくらいで、二人も番組で言っていたように、内容の薄い放送だったように思う。次回11日の放送に期待したい。

放送された曲目は・・・
タイムリーな曲として山下達郎の「さよなら夏の日」、竹内まりやの「September」
山下達郎のニューアルバム「SONORITE」から、「白いアンブレラ」、「2000トンの雨」
エリック・クラプトンの「セイ・ホワット・ユー・ウィル」
竹内まりやのカラオケ版「Mr.サマータイム」
そして6月に亡くなられた漣健児氏に捧げる、竹内まりやの「砂に消えた涙」
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平原綾香

2005年03月05日 | J-POP
8、9年前はよく聴いていたJ-POPも最近はあまり聴かなくなったが、いいものは聴いていきたい。きょうのミュージックフェアに出ていた平原綾香には注目している。「Jupiter」を、さだまさしのバイオリンとのコラボレーションで唄ったのは聴き応えがあった。もともとこの曲は、ホルストの組曲「惑星」の中で最もよく知られ、人気のあった曲であるが、平原綾香の歌唱でまた新たな精彩を放ったように思う。彼女は音域が大変広く、声もスケール感に満ちていて、まだ二十歳とは思えない。
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