♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

ひるの歌謡曲・歌謡スクランブル

2005年09月26日 | 演歌・歌謡曲
旅行から無事に帰ってきましたので、再開します。なるべく毎日更新したいとは思いますが、まあ無理のない程度にぼちぼち行きます。

今週の「ひるの歌謡曲」は、7月にデビューしたばかりの長谷川真吾が司会を務める。まだNHKテレビに出演経験のない歌手がこの番組の司会をやるのは、初めてではないかと思う。その扱いが破格とも言えるが、それよりも歌謡コンサートで早く「輝け!期待の新星たち」の特集をやるべきだろう。
出演を期待するのは、長谷川真吾のほか、丘みどり、沢田美紀、一平彩菜、松原健之といったところだ。

ところで今週の「ひるの歌謡曲」の特集は、西城秀樹、郷ひろみ、野口五郎と、昭和40年代後半から50年代にかけて人気を競った、いわゆる「新御三家」である。私は同性ゆえに男性アイドルに興味がなかったのは当然といえば当然だが、当時は常に目にし、耳にしており、印象は強いものがある。
西城秀樹といえば、「Y、M、C、A」の振りの『ヤングマン』があまりにも有名だが、これは洋楽カバーであり、代表曲としては『傷だらけのローラ』をあげたい。

続いて「歌謡スクランブル」は、話題のホットミュージックの一日目。野村将希の35年目のリメイク『一度だけなら』。やはり昭和歌謡の名曲だ。若い頃とは一味違ったよさがある。門倉有希『Jun』は、親しみやすい歌謡曲調のいい曲だ。松原健之『金沢望郷歌』。いい声をしている。

そして竹川美子の『室津のあなた』は、日本各地を題材にした新曲の一つとして紹介された。「デビュー曲の『江釣子のおんな』がロングヒットとなった竹川美子さん。今回は瀬戸内、姫路・赤穂にほど近い小さな港町、室津を舞台に、切ない女心を歌い上げます。」との紹介コメントだった。この曲については、これからじっくり取り上げたいと思っている。
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