♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

大阪「流行歌ライブ」に竹川美子出演

2005年09月21日 | イベントレポ
今日は大阪BIGCATでの「私を世に問う流行歌(はやりうた)ライブ」を見に行った。出演は竹川美子、チャン・スー、松永ひと美の3人。お目当てはもちろん竹川美子だ。私はこの流行歌ライブは初めてだが、『室津のあなた』発売という記念すべき日に竹川美子の生歌が聴けたのは本当に幸運だ。座席は抽選で、前から2列目のやや左寄りとこれまた最高の場所だった。
3人のトップを切って竹川美子が『室津のあなた』のジャケット写真の衣装で登場し、まず『江釣子のおんな』を唄った。MCでは新しい衣装のこと、企画シングルのことなどの話題。そして『はぐれコキリコ』。客席で握手をしながらの『みちのく祭り唄』、『日本列島華舞台』の熱唱と続く。私も握手できた(^_^)v
彼女は曲が終わっても握手を続ける熱心さで、全員に握手できないのを残念がっていた。
MCで室津の紹介などがあった後、いよいよ『室津のあなた』の歌唱。歌よく詞もよく、伴奏は典雅な響き、振りも優雅で可愛くて言うことなし。

他の二人の出演者についても簡単にふれておこう。
チャン・スーはなかなか躍動感のあるステージだった。『昼顔』は先日テレビで聴いたときよりいい印象だった。作詞者の城岡れい氏が会場に来ておられ、飛び入りで挨拶をされた。山本譲二の『名もない花に乾杯を』が初のA面作品で、『昼顔』が2曲目とのこと。
松永ひと美は、思ったより明るいキャラクターという印象だった。親近感を持てる美人だ。歌声は少し都はるみに似ているように思った。

ラストは流行歌ライブの恒例らしいが、出演3人が揃って『大阪ラプソディー』を唄った。ひいき目ではなく、竹川美子の歌声が一番はっきり聞こえていた。
会場内での撮影はNGだった。サイン会は3人同時のため混雑していて、時間も短く、合間にあわてて撮った写真だけだがアップしておく。
          
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