♬ 歌・唄・詩の日々

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そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

椎名佐千子「恋勿草」

2005年09月15日 | 演歌・歌謡曲
きのう川野夏美のキャンペーンがあった恵比須堂えんかjinでは、「じょんがら恋唄」のCDはもちろん買ったが、帰りにもう1枚、椎名佐千子の新曲「恋勿草」も買った。
この「恋勿草」は9月7日に発売されたばかりだが、出足がすこぶる好調なようで、オリコン演歌チャートを見ると、大川栄策「駅」、神野美伽「雪簾」に続き3位である。若手歌手としては快挙と言っていい。
椎名佐千子はこの新曲から、これまでトレードマークであった、いわゆるはいからさんスタイルの袴ルックを卒業し、普通の和服姿となった。こんなところからも彼女の並々ならぬ意気込みが感じられる。
曲調は、せつな系の本格演歌で、歌詞も味わい深い。彼女は本来力強い歌を得意とするが、最近は哀愁表現にもすぐれた歌唱を聴かせており、この新曲は出色の出来映えと言えるだろう。
ジャケット写真は、タイトルの字体がいいし、バックの配色もいい。そして何より椎名佐千子が美しい。



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