♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

工藤あやのさんのキャンペーン

2016年09月20日 | イベントレポ

















このブログでイベントのレポートをするのは本当に久しぶりです。9月16日の午後1時半から大阪のイズミヤ今福店で行われた、工藤あやのさんの「故郷さん、あいたいよ 特別盤」のキャンペーンに足を運びましたので、簡単にレポートをしたいと思います。

この会場はこれまでにも何度か来ましたが、階段状の広い通路が観客席のようになっていて、収容力があり、見通しもいいです。欠点は雨天時に屋根がないこと、屋外なので夏の暑さと冬の寒さ。そしてこの日も途中から晴れてきて結構な暑さとなりました。あやのさんも汗だくになっての熱唱でした。

セットリストは、   「故郷さん、あいたいよ」
          「大阪ラプソディー」
          「雨降りお月さん」
          「瀬戸の花嫁」
          「私の彼は左きき」
          「故郷さん、あいたいよ」

私は少し早めに会場に着き、ちょうどあやのさんが音合わせに出て来られたところでした。途中で蜂(?)が飛んできて、あやのさんが驚いて身をかわすというハプニングもありました。

そして本番では真っ赤なドレスに着替えての登場。随所に山形弁をまじえての軽妙なトーク、まさに「山形のひだまり娘」そのものでした。

歌唱後のサイン会で、「8月4日の井上由美子さんとのジョイントライブに行ってサイリウムを振ってましたよ」と言いますと、大変喜んで「また来てくださいね」と笑顔で握手してくれました。

私は年甲斐もなくアイドルおたくなんですが、演歌のアイドルといえばルックス・明るさとも抜群の工藤あやのさんとの思いを強くしました。アイドル好きとしては応援せずにはいられませんよね。


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みやさと奏 “もいちど生まれてくる時は”

2016年09月14日 | 演歌・歌謡曲

ちょうど2か月ぶりの更新です。もう3か月前にリリースされた曲ですが、若手実力派歌手、みやさと奏さんの5枚目シングル「もいちど生まれてくる時は」を取り上げます。

今回は歌謡バラードで、都会ムードたっぷりに哀愁感ただようメロディーが印象的な曲です。

歌詞も印象的で、もう一度生まれ変わった時に、最初は「女を選ばない」、次に「やっぱり女に生まれたい」、そして最後は「やっぱり私に生まれたい」となります。一体どうなんだという感じですが、揺れ動く女心をうまく表現していると想います。失恋の痛手に打ちひしがれ、そこから立ち直って夢を持ち、ふるさとを想う、この心の動きが上昇志向でいいですね。

それにしても、みやさと奏さんは小柄ながら本当にスケールの大きな歌手ですね。新曲を出すごとに新たな魅力が沸いて出るといった感じで、彼女が本物の歌唱力を備えている証拠です。

3年前に大阪でのライブでお見かけしたときは、「かもめ町一丁目」のショートカットのパンツルックといったスタイルでしたが、最近はまたぐっと女性らしさが強調されて、歌唱もさらに洗練されてきたと思います。今後の活躍を大いに期待したいものです。
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