♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

FM歌謡スクランブル

2005年05月31日 | 演歌・歌謡曲
「FM歌謡スクランブル」は、昨日に続き、演歌・歌謡曲のホットミュージックの2日目だった。それにしても新曲が次々とフルコーラスでかかるというおいしい特集だ。

永井みゆきの『港でひとり』は、最初からグッと引き付ける感じで、哀愁味もうまく出していると思う。

長保有紀の『城ヶ島雨情』は、流れるようなメロディーで、聴いていて心がうきうきしてくる。唄い方はやや粘っこいようなくせがあるが、それがまた妖艶な雰囲気をかもしだしている。

まきのめぐみの『ナギサ』を聴いていて、こんな感じの歌詞が前にもあったような気がしたら、庄野真代の『飛んでイスタンブール』だった。歌謡ポップス全盛の頃は、夏になればこういう季節感のある曲が出てきたものだと、なつかしい気持がした。

北原ミレイの『海岸物語』は、軽快なリズムで、これまでの彼女のイメージとちょっと違う。ベテランの味わいをたっぷり聴かせる上質の歌謡ポップスだ。
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