♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

麻生よう子「午前零時の鐘」

2005年05月03日 | 演歌・歌謡曲
「ひるの歌謡曲」の山本智子の司会は、聴きやすい声の、落ち着いたナレーションだった。今日かかった八代亜紀の曲の中では、「ほんね」が60年代ポップスを思わせるようなアレンジで面白かった。

「歌謡スクランブル」は歌謡ポップス集で、まさにバラエティに富む昭和歌謡そのものといった選曲だった。個人的には麻生よう子の「午前零時の鐘」が聴けたのがうれしい。この曲を聴いたのはもう30年ぶりくらいではないだろうか。大ヒット曲「逃避行」に次ぐ第2弾だった。私は当時、麻生よう子の大ファンで、ファーストアルバムのLPを買って、それに付いていたピンナップ写真を部屋に飾っていた記憶がある。
今聴いても本当にいい声で、歌もうまいと思う。曲の感じはどことなく「ジョニイへの伝言」に似ている。
このように代表曲の影にかくれた存在の、いい曲を取り上げてくれるのは大歓迎だ。
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