♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

「名曲の時間です」

2005年05月23日 | 演歌・歌謡曲
「徳光&コロッケの〝名曲の時間です〟」は、昭和35年の特集で、先日、竹川美子が近くでキャンペーンをやった法善寺横町や水掛不動の映像が流れていた。『月の法善寺横町』は角川博が1コーラスだけ唄い、有名なせりふ部分はなかった。あのせりふは大阪弁でうまく言わないと様にならないから、やらないのが正解。
『達者でナ』では、なつかしい三橋美智也の本人映像が流れ、バックには村田英雄、三波春夫、春日八郎という、まさに昭和歌謡の大立者4人衆が勢ぞろいという感じだった。
「徳選街」は橋幸夫で、リズム歌謡のメドレーがなつかしかった。「のってけのってけ」のサーフィンの『恋をするなら』、そしてよく物まねされる『恋のメキシカンロック』も有名だが、何と言っても『あの娘と僕 スイム・スイム・スイム』の本人歌唱が聴けたのが価値がある。スイムというリズムは昭和40年に一時的に流行したが、当時は最新流行のリズムを取り入れたこの曲も、今聴くと何とものんびりしている。
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