石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

おもちつきと落ち葉掃き体験

2024年01月27日 | 自然の恵みを楽しむ会
今日のお餅つきは「お米作り体験講座」の参加した方がほとんどでした。
汁物準備を手伝いしていただいた後、裏山の落ち葉掃きをしました。今日の煮炊きの燃料もこの山をきれいに保つために拾い集めた枝を無駄なく資源として利用しています。落ち葉も堆肥にするので野菜作りにはかかせない作業です。大きな袋を3つ、落ち葉で満たしました。みなさん夢中になって作業をしてくれました。小さなお子さんも力がなくても何かしらの形で「作業」に関われましたね。

もみすりの体験コーナーでは稲穂からもみを外すところから体験してもらいました。もみ殻が外れ、玄米の米粒やもみを吹き飛ばす過程も子どもも大人も今日食べるもち米がお米の姿になるまでの様子を理解してもらいました。一層今日食べるお米へ関心や味わいにつながったと思います。単にたべるだけでなく、そのお米はどうやって育つの?どうやったら食べられるの?を体験を通して農家としてお伝えしたいのが「お米作り講座」です。今年も4月に募集開始しますのでご参加ください。

まずはお餅を味わってからお米作りをスタートしましょう!蒸したてのもち米はおコメの甘味や本来のお米の味を感じられますよ。

●日 時 2月18日(日)10時30分集合12時半ごろ解散 雨天時中止
●参加者定員 約20名  →開催決定・・・あと10名ほど募集
●参加費 お一人2500円 2才以上、また同伴見学の方も参加費が発生します
●持ち物 お皿、お椀、お箸、飲み物、敷物など、汚れても良い服と歩きやすい靴、作業用手袋
●申し込み メールで受付 ishizakafarmhouse@yahoo.co.jp
①代表者氏名 ②参加人数 ③連絡のとれる電話番号 ④駐車場利用の有無

※参加しながらもお手伝い可能な方はエプロンと三角巾をご持参ください。お雑煮用の汁物作りやお餅をちぎるなどの作業をお願いいたします。
※雨天時は中止になります。もち米を水に浸ける都合があるため前日夜8時頃に開催の判断をいたします。微妙な天候の時は前日夜にブログに掲載いたします。
※参加者が10名集まらない場合は準備の都合中止にさせていただきます。申し込み状況を日時の下に記載いたします。ご確認のうえお越しください。

◆当日の流れ
10時半集合→お手伝い可能な方は汁物作り、他の方は雑木林の枝拾い、落ち葉掃き(熊手で集めます)→11時半 蒸したもち米の試食→お餅1臼目(きな粉、からみもち、あんこ、雑煮)→お餅2臼目→3臼目 子ども杵も用意します、大人の方もお餅つきに挑戦してください
12時半頃 解散
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