石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

玉ねぎ定植

2019年11月01日 | 畑から
9月上旬、来年初夏に収穫する玉ねぎの種をまきました。この時期に畑に定植します。
今年は玉ねぎ専用のちょっとお高い肥料を買いました。この肥料を使うと段階的にコーティングされた肥料が長期に渡り効き、追肥の必要がないそうです。玉ねぎ定植は腰を長時間かがめるので、大変な作業。苗を買わずに種から育て、さらに時間がかかるからこそ、新玉ねぎの収穫は楽しみの一つ。どうぞ巧くいきますように。

そしてスナックエンドも種まき時期です。冬越しするので、あまり大きくせずでも霜など寒さで枯れないように育てます。

※さつま芋がまだまだ掘れます。10月21日のブログをご覧ください。
我が家はワラをさつま芋の肥料に使用しています。そのような農家は少ないはず。お米を作っているからこそ、野菜作りにもワラやモミ・米ぬかをふんだんに使用できるのです。今年の「もみすり」も天気が良く無くてまだ出来ず。4日やっと籾摺り作業が出来そうです。新米が食べられます!
コメント
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