石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

梅雨時期、苗の成長

2013年06月26日 | 田んぼ・お米作り講座
田植えをしてから約1ヶ月がたちます。既に植えたときの倍の大きさになりました。分げつもしてボリュームも出てきました。

おたまじゃくしも沢山泳いでいます。(田植えの当日に網でおたまじゃくし取りをしている参加者の方に、注意をしましたが・・・苗を植えたばかりの時は苗が定着していません。おたまじゃくしを取るのに夢中になり苗を倒したり動かしたりしてしまったり、泥で固めたくろを崩したりと困ります。くろは田んぼの水を貯めるダムの役目をしていますので私たちはくろを踏み壊さないように作業するのです。子どもたちに観察や採取させたいとの気持ちも分かりますが、お米の講座が農家の立場もご理解していただける機会にもなって欲しいと思っています。)

この時期ならカルガモが定着した苗の間を泳いでもヤキモキしません(笑)

この夏は昨年同様に猛暑との予報が出ています。作物に害のない程度ならよいのですが、どうなるでしょうか・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする