社会はかわるし、かえられる!

格差社会の縮小めざして、誰もが安心できる社会をめざして!
 

マルクス経済学のすすめ

2019-04-27 07:08:04 | 日記

春雪

10連休初日、釧路は雪であった。
道路はとけたが、車の屋根は5センチの雪
が積り、寒い連休のはじまりとなった。

さて、選挙の片付けもようやく終わりに近
づき、たまっていた雑誌や本に目を通すこ
とができるようになった。

雑誌「経済」の5月号は新入生用の「マル
クス経済学のすすめ」の大特集だ。

1%の富裕層と99%の・・・

格差と貧困がますます広がっている。
その根本的原因は、「新自由主義」が跋扈
している世界経済だ。

より根本的には、資本主義の病理そのもの
がある。

とりわけ、その矛盾は日本に、アベノミク
スに典型的にあらわれている。
それを隠し続けて来ているのが、安倍偽装
だ。

日銀と年金で株価を倍加。株など有価証券
を持つ超富裕層は、資産を倍加していった。
外国人投資家も安心して儲けを引き上げて
いっている。

年金暮らしの高齢者や労働者はますます貧
困化へ。

10月の消費税増税は、アベノミクスの虚
飾を引きはがすトリガーとなるか?

どちらにしても被害をうけるのは庶民だ。

だからこそ、消費税増税のストップ。そし
て7月の参院選で安倍政権を終りにするこ
とだ。

それにしても、ソフトランディングができ
るのであろうか?


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