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医療費の削減が政策の原動力

2020-02-21 07:20:56 | 日記

厚労省が公的病院の「廃止」を実名
で公表してから5ヶ月近くなる。

北海道は、111病院中54施設(49%)
と半数が対象となり、各地域から怒
りの声が上がっている。

「町村には住むなと言うのか」と。

1月には、さらに20病院ほど追加が
あると発表している。地方の声をま
ったく無視している。

「統計」の悪用以外なにものでもな
い。

金がかかる7:1看護も削減の対象
として繰り返し狙われている。

昨日、全国29カ所の「がん拠点病
院」の取り消しのニュースが。

今年の9月まで、見直さないと取り
消しとのこと。

そのなかに、北海道が4病院あり、
釧路市立総合病院が含まれている。

正式名称は「地域がん診療連携拠点
病院」といい、二次医療圏に設置さ
れる。

私のまわりにもがん患者は多い。
本人も家族もその精神的影響ははか
りしれない。

医療費の削減は、政治的、行政的に
進められている。

国民が直接変えられるのが政治だ。

こうしたことからも選挙はとても大
事だ。


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