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人類の病=戦争

2018-05-04 07:19:28 | 日記

3日、釧路文化会館でひらかれた「憲法集
会」は、東京大空襲をライフワークにして
いる児童文学作家の早乙女勝元氏の講演。

12歳のとき、東京大空襲を受け、10万人
が焼け死んだ。東京市街地の50%が焼失
した歴史上最大の大量無差別攻撃だ。
当時でも国際法違反だ。

二度と戦争をしない。
その決意が日本国憲法に結実している。

哲学者カントの「常備軍の廃止」は、い
わゆる軍隊を廃止しなければ平和は訪れ
ないことを意味する。

憲法で軍隊を持たないとしている国が
日本。
実際に軍隊を廃止した国がコスタリカ。

第1次、第2次世界大戦とも、二度と戦
争はしないという誓いにもかかわらず、
戦争勢力の巻き返しが起きている。

日本もそうだ。
安倍首相をトップに、日本会議など、憲
法に自衛隊を書き込むことを最大の目標
にしている。

死の商人が世界中をかっ歩し、政治に強
い影響力を与え、火をつけている。
彼らは、つねに「攻撃される」「日本を
とりまく情勢は危険だ」と喧伝している。

軍人の発想そのものではないか。
常に敵をつくり、煽り、危険を訴え、み
ずからの存在を高める軍隊。

その政治的代弁者が、自民・公明・維新
勢力だ。

平和勢力と戦争勢力とのたたかいは続く。
今は、その中心にいる安倍政権を終わら
せるときだ。
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