非課税世帯への10万円の交付の文書(住民税非課税世帯等臨時特別給付金支給要件確認書)が各家庭に届きはじめた。
高齢の方から「どう書いたら良いかわからない」という電話を続けて受けた。
お伺いして説明した。
■確認欄
①世帯の中に、住民税が課せられている他の親族等の扶養を受けていないものがいます。
高齢者の1人暮らしの方だが「私一人なので『います』といわれたら『いません』のでチェックはしない」とのこと。
これは誤解だ。
チェックをしないで提出したなら、この方は10万円をもらえないことになってしまう。
またこの「確認書」を提出しなかった場合も、もらえない。
別の方は「何回読んでも意味がよくわからない」とのこと。
何人かの方に見せたが、みなさん首をひねっていた。
なぜこんな分かりにくい文章を作ったのか?
あらためて、対策が求められている。
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