今朝の釧路の中心街
久しぶりにマイナス14度まで冷えた。
けあらしも見られたが、写真には写らなかっ
た。日の出がビル街の上層部を輝かせていた。
大地の鈴木貴子氏が民主を離党すると報道さ
れた。既定の路線であった。
しかし、「公約はどうした」と言いたい。
TPP断固反対と訴えていたのではなかったか。
あまりにも「議席さえ取れれば」というさも
しい姿勢がみえみえである。
それをTPP断固推進する安倍首相に取り入っ
て、有権者にどう説明するのか。
どうすれば国会議員になれるか。そのために
は民主党であろうと、自民党であろうと、公
約はそのための道具か、と思ってしまう。
野党、与党とコロコロ変わる。
これを人は「信用できない」というのではな
いか。
ここに政治の劣化がある。
国の根幹である憲法。
「戦争法」で立憲主義が壊されたままである。
どんな立派な憲法であろうと、立憲主義が否
定されたなら、憲法の意味が失ってしまう。
「五党合意」で、この国の異常事態を打開す
る方向が示された。
ある意味、自民・公明政権に対決する「号砲」
といえる。
立憲主義回復へ、さあこれからだ!!
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