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疑念をいだく会食はしていない

2021-03-15 07:37:39 | 日記

大臣、副大臣、政務官の三役をはじめ、政治家・総務省の幹部とNTTの接待が底なしに広がっている。

現在の武田総務大臣自身の「会食」はあったのかと質問しても「国民が疑念を抱くような会食・会合に応じたことは一切ない」と条件付き答弁をくりかえしている。

何回聞いても同じ答弁なので、それでは「会食はしたのか」と聞くと、「個別の事案については控える」となる。

誠実な答弁ではまったくない。

これは「ごはん論法」ではなく、単なる答弁拒否だ。
こうした場合は委員会の委員長が注意をするのだが、残念ながら委員長は自民党だ。

公明党の赤羽国交相も記者会見で自らの会食についても「疑念を抱くような会食」はないと答えている。

そもそもNTTや東北新社がなぜ接待を繰り返していたのか。善意でおごっているわけではない。贈収賄事件そのものではないか。

安倍前首相以来、こうした誠実さがない、事実上の答弁拒否が常態化している。

政権やのモラル崩壊がいちじるしい。

どうしても自民・公明の政権をやめさせなければ変わらない。

その意味でも今度の衆議院選挙は国民にとっても、民主主義にとっても、とても重要な選挙になる。


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