衆議院本会議で「戦争法案」が自民・公明だけの出席で強行可決され
た。
釧路市でも怒りの集会が開かれた。
150名が集まり、口々に怒りの発言が相次いだ。
なぜ今採決なのか。
60日ルールなのだそうだ。9月14日で60日目。
参議員で採決できなかったら、衆議院に「戦争法案」を戻して、再び
可決すれば成立!
なんということか!!
きのうは車の運転中に国会での公明党の議員の賛成討論を聞いていた。
この党は平和の党とは無縁だと思った。世界的に、歴史的に、宗教は
戦争を引き起こす勢力の一部になってきた。逆に反対する力にもなっ
てきた。いま宗教者も「戦争法案」反対に立ち上がってきている。
釧路市議会でも「戦争法案の慎重審議を」という意見書に否決討論を
行ったのも公明党議員であった。(結果は自民・公明で否決)
http://www.kushiro-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=19
21分から始まる。(横のスライドを動かし21分に合わせる)
反対運動をしている私たちを「観念的な平和」だとして批判している。
軍事力で平和は守れる。相手が悪いこと、攻撃をしかけてくる、だか
らこそ軍事力が必要だ。それを使える法律を。
ワルキューレがよみがえり、若き自衛隊員を選ぼうとしている。
(ワルキューレの騎行が「地獄の黙示録」に使われている)
そして、「軍神」を抑えているクサリが外されようとしている。
しかし、それを繋ぎ止めようととしている力が大きく広がろうとして
いる。
舞台は参議院に移るが、明らかにされていない問題、あいまいな抽象
的な問題を、もっと暴露しなければ。
立憲主義を守るために。
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