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戦車の市街地走行

2017-07-01 07:10:25 | 日記

追記:下側に動画あり!

釧路市内から矢臼別演習場まで、「戦車」
の市街地走行が強行された。
いわゆるキャタピラ走行を行った。

時速10~20キロ、車列1キロのため、深
夜にも関わらず大渋滞と騒音であった。
70キロもの距離を4時間半もかけて到着
した。

深夜であったため、道路からかなり離れ
た住宅地でも「ゴー」という音が聞こえ、
いったい何の音か?と不安になったとの
こと。

今まではトレーラに積載して、1時間余
で到着していた。
何の目的で「市街地走行」なのか。

そもそも現代戦で、戦車でのたたかいは
あるのか。航空機とミサイル、対戦車砲
は携帯型にまで進化している。ロンメル
やパットンの時代ではない。

残された用途は「治安」ではないのか。
今回は、実際の市街地訓練でもある。

秘密保護法、戦争法、共謀罪。
そして国民保護法による住民の避難訓練。

他国、第三者からみれば、日本は着々と
戦争準備を行っているとしか見えない。

安倍政権になって、急速に進んでいる。
この秋にも、憲法9条に自衛隊を書き込
む改正案を提案すると突然言い出した。

「軍神」を縛っていた鎖を完全に断ち切
ろうとしている。

深夜にも関わらず、50人ほどが横断幕を
もって抗議を行った。
小さな力だが、戦争への流れを食い止め
る大きな力だ。



 

深夜、厚岸に帰る人が、国道44号線の
木場から深山まで、50分もかかったと
の話があった。通常は10分ぐらいか。
いかにひどい渋滞だったか!!


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