昨日、久しぶりに国会での菅首相の答弁を聞いた。
議員運営委員会での質問が行われた。
新型コロナ対策では予想通り、何も反省していない。そもそも失敗したとも思っていないからだ。
日本共産党の倉林明子参議が、
「8月の1か月間で自宅などで亡くなった人が250人。救える命を救えなかった事態を二度と繰り返してはならない。」、その上で、「原則自宅療養」方針の撤回と、新型コロナ対策での医療・介護報酬の上乗せ特例の打ち切り撤回を要求した。
しかし、菅首相は、次の感染拡大でも「今回構築した医療体制で」十分だというような答弁だ。
ではどうして入院できないまま自宅で命を落としたのか?
感染爆発に対しての認識がまったくない。
万事がこんな調子だ。
日本共産党の提案している大規模なPCR検査は、いまだやろうとしていない。保健所の増と拡充にも目を背けている。医師と病院のベッド削減も加速させていることに対しての反省もない。
日本共産党の提案した「医療・公衆衛生 再生・強化プログラム」を実行できるのは、今の自公政権では無理だ。
提案はこちら ⇒
やはり「政権交代」しかない。
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