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世界人権宣言の否定まで?

2018-07-27 07:11:54 | 日記

自民党の女性衆議院議員の発言が、安倍自
民党のひどさを象徴している。

LGBTは生産性がない。

言い換えると「生産性」がない人間は認め
ないところまでにいってしまう。

ナチスの発想と紙一重まで近づき、それを
超えてしまっている。

男女平等は絶対実現し得ない、反道徳の妄
想です(14年10月31日衆議院)
河野談話が反日の格好の情報発信源(14年
2月3日衆議院)

彼女の言動をみていくと、戦後の国連憲章、
世界人権宣言、国際人権規約 A規約、B規
約など、どこ吹く風という感じだ。
というより、世界の人権の発展を「敵視」
しているとしかいいようがない。

こうした「極右」的発言に自民党から立候
補をすすめられ、本人も安倍首相から言わ
れたと述べている。

自民党の幹部も、概ね容認している。
「安倍一強」といわれて久しいが、自民党
が「極右」に「一強」化しているのではな
いか。

私たち人類は、自由と民主主義、法の支配
という世界に、そのために個人の尊厳、人
権を発展させてきた、その上に現在がある。

自民党議員の「とんでも発言」をきっかけ
に、世界人権宣言とその後の多くの権利条
約の発展を学ぶ契機としたい。

そして、「自由と民主主義、法の支配」の
逆流をつくりだしている安倍政権の一日も
早い退陣が必要だ。


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