政治資金パーティの「裏金疑惑」がさらに明らかになってきた。
それぞれの記者会見では、
岸田首相
党として対応を考える
安部派の元事務総長の二人
松野博一官房長官
政府の立場として・・・コメントを差し控えたい
西村康稔経産相
念のため確認しています。政治資金規正法にのっとて処理しています
現在の事務総長
高木毅国対委員長
存じ上げていません
記者会見では、すべて「ゼロ回答」だ。
政官財の癒着、きわまれり!
先日、クレプトクラシー(泥棒国家)の本を紹介した。
こちら ⇒
あらためt読んでみた。
ベンジャミン・フルフォード著
(2004年 光文社ペーパーバックス)
1,鉄壁の泥棒国家
2,官僚という泥棒
3,日本の泥棒システム
4,メディアも泥棒の味方
5,日本抜きアジア
6、最後の楽園
7,日は再び上らない
の6章でまとめられている。
政治姿勢や経済的立場は私と違うが、指摘する点はするどい。
権力構造を見るうえでも参考になる。
失われた30年、
格差と貧困が極端に拡大し、富をむさぼる自民党の政治家たち。
やはり選挙で、企業・団体献金、政党助成金と無縁な日本共産党が大きくならなければ「改革」ははじまらない。