新型コロナ対策として、第2次補正
予算案が物議をかもしている。
なんと予備費に10兆円!
補正予算案の1/3を占める。
予備費とは、国会の議決を経ないで、
安倍首相の判断で、何にでも使える
ものとなる。(国会には事後報告だ)
財政民主主義の破壊だ。
いろいろ憶測をよんでいる。
秋の臨時国会を開かないため、さら
には大企業支援のお金ではないか?
など・・・
それにしても前代未聞の予備費だ。
10兆円を国会審議もしないで、自
由に使えるお金となる。
まさに安倍首相の「巨額の小遣い」
ではないか。
安倍首相と自民・公明政権の税金の
使い方のデタラメさが、ますますひ
どくなっている。
持続化給付金で20億円を中抜きし
て全面委託、アベノマスクの委託企
業、この間の政府の事業化に群がる
○○法人などは不透明そのものだ。
そういえば、5000万円も予算化
した桜を見る会もデタラメだった。
典型的な国の行事の私物化であった。
もっとひどいデタラメは、トランプ
言いなりのイージスアショアのミサ
イル基地やF35の爆買い、沖縄の
辺野古基地の造成だ。
そこには日本国民はいない。
安倍首相の暴走を止められないイエ
スマン化した自民・公明の国会議員
もなさけない。
安倍首相には辞めてもらうとともに、
自民・公明、その補完である維新を
少数与党にしなければ。