名人・・各人のウキ

和歌山は徳島と並び釣り場には事欠かない、海に面した県である。

その為に、多くの名人さんが名を連ねている。

その中のお一人をまず・・・

 

藤原義雄氏

和歌山県釣り連盟の副会長をされていたがやめられて今は自分の会（闘友会）で多くの仲間と楽しんでおられるし、

白浜の高速出口の先で、釣り道具やとエサ屋さんのお店を開いておられる、（海くん）という名前で。

長く「がまかつ」のテスターとしても有名であった。

歯に衣を着せない、はきはきと意見を言われる方で人と話をするときもまっすぐ顔を見て話される、

へらへらと面白くもないのに笑いながら話をするような人もいますが、そんな方は物事の信用ができないと

思っていますが、この方は違う、そして私も長いお付き合いをさせてもらっています。

先先週久しぶりに白浜に行った折にお会いしましたが、体調が少しよくないようでしたが、明日は大会があるのでと、（ＧＦＧの予選会）そして本人も参加をするといわれていましたので、聞いてみたら、予選通過ということで

本線にいけるようですが、辞退したとのことで、藤原さんらしいなーと、若い人に譲ってあげたらいいことですな。

まだまだグレ釣りの第1人者のようです。

名人・・各人のウキ

大阪の名人といわれる　宮川　明氏

 

私と谷本氏と共に大阪府釣り連盟を長年支えてきてくれた、今は脱会されて自分の会の釣りを楽しんでいる。

タイトルホルダーとして、各大会に参加して多くのタイトルを取ってきている

一番有名なのは、報知グレ名人を5回も達成されているし、ＪＦＴの王座も2回取られている

それ以外にもいろいろなタイトルを取ってきている。

 

また、マルキュウの後援会としての会長も長年されているし、自分の会（明翔会）も長くやってこられている。

そして長年シマノのテスターもしてこられた。

先日話をしたがまだまだ元気でグレ釣りに仕事にがんばっているようです。

 

平成27年度第34回Ｇ杯争奪全日本グレ釣り選手権

予選会　米水津Ⅱ会場

開催日・・平成27年11月1日（日）

開催地・・大分県周南市米水津沖一帯

審査方法・・グレの5匹の総重量　(25センチ以上のグレ)　　　　　

　　　　　　船内順位制（総合4位まで全国大会出場権獲得）             

優勝・・・高野一義（32）・・・大分県大分市・・5匹・・3，53キロ　

準優勝・・河野三樹夫（47）・・・未あざ危険児湯郡川南町・・5匹・・3，37キロ　

3位・・・茂大樹（35）・・・宮崎県延岡市・・5匹・・3，28キロ　

4位・・・橋本浩昭（54）・・・福岡県田川市・・5匹・・3，18キロ

5位・・・佐藤真平（24）・・・宮崎県宮崎市・・5匹・・2，94キロ

6位・・・長野秀人（42）・・・福岡県北九州市・・5匹・・2，84キロ

 

風の影響で1週間延期になった大会ですが昨日に比べて風も落ち穏やかでした。

計量人数は増えたものの型がそろってない印象を受けました。

名人・・各人のウキ

随分以前に近畿釣り人の会を立ち上げたときに、大阪ドームに置いて釣り人による所の

展示会をしたことがあります。

 

そのときに全国の名の売れた釣り人から本人が作られているウキやそのときに使っているウキ

を提供してもらい多くの人に見てもらいました、そのウキをここにもう一度一人ずつ

展示していきたく思います。

 

四国鳴門の名人　松田稔氏

　

磯つりから渓流、何でも達者な名人といわれる達人のウキ

 

ひとつは一番初期に作られたウキとの事です。　　

 

平成27年度第34回Ｇ杯争奪全日本グレ釣り選手権

予選会　日振島会場

開催日・・平成27年11月1日（日）

開催地・・愛媛県日振島

審査方法・・グレの5匹の総重量　(25センチ以上のグレ)　　　　　

　　　　　　船内順位制（総合5位まで全国大会出場権獲得）             

優勝・・・白石和典（56）・・・愛媛県松山市・・5匹・・5，78キロ　

準優勝・・石村　仁（44）・・・広島県福山市・・5匹・・5，32キロ　

3位・・・山口直人（33）・・・愛媛県西予市・・5匹・・4，76キロ　

4位・・・末松　徹（54）・・・島根県松江市・・5匹・・4，42キロ

5位・・・藤井信行（35）・・・山口県岩国市・・5匹・・4，18キロ

6位・・・牧野克哉（34）・・・宮崎県延岡市・・5匹・・4，00キロ

 

心配されていた大雨も降らず、前日に比べて大幅な気温低下はありましたが無事開催となりました

全体的に予想されていた以上の釣果となり決勝進出には4キロ以上が最低条件となる戦いになりました