大阪湾の掃除

先日書きました「大阪湾の掃除？」、大きなこと書いたなぁと思われますが、その一部のお手伝いを6月6日に行いました。

平成22年度、第二十七回大阪湾クリーン作戦、
これは毎年行っておるもので、事務局は第5管区海上保安本部警備救難部環境防災課にあります。私たち大阪府釣り団体もこのときに、例年、かもめ大橋周辺の波止を掃除しています。

最近でこそ、ゴミを各回収担当機関が回収船を出動させて回収してくれるようになりましたが、数年前まで、私たちの集めたゴミの回収について各公共機関に伝えたら、アチコチに振り回されていました。当時の事務局長の谷本氏が怒って、保安庁に「波止の掃除もうやらないよ」と訴えたことから、やっと回収先が決まったといういきさつがありました。

今年は昨年より多くの釣人が集まってくれました。午前9時に集合して、皆さんにゴミ袋、手袋、金ハサミを渡していっせいに始めました。約2時間で60袋ものゴミが集まりました。

カン、ビン、一般ゴミと分けてそれぞれ仕分けして集めました。大半がここに遊びに来た人のものです。私たちがやかましく言ってる「自分のゴミは自分で持って帰りましょう」とのお願いがなかなか伝わりません。ここには大和川から流れ出た木クズなども多いのですが、釣人のゴミの方が遥かに多いのが残念です。

今回参加してくれた団体は下記の通りです。

全関西磯釣連盟（５名）・大阪府釣連盟（４）・チヌ関西（５）・全日本磯釣（４）
サーフ和（５）・泉州ハネ釣り（１）・大型淡水魚（２）・関西ギジエ倶楽部（１）
釣り文化（４）・若潮サーフ（１）・山田渡船（２）と、報道の森永誠氏の35名でした。
ありがとうございました。

今回参加の無かった団体さん、次回はよろしく。