えむ

私の好きなこと・興味のあること・楽しみを記録します。

網膜剥離闘病記 ①

2016-11-08 | 健康
何年か前から白内障があると言われこの2~3か月ずいぶん
見えが悪いので手術をすることに決めました。
ところが、その手術のための検査で網膜剥離がわかり急遽
そちらの手術もすることになりました。
見えが悪いのは白内障だけではなかったのです。
初めての事でわからなかったのですが、眼科にかかっていたのに
見つけてもらえず不満はありますが、
とりあえずわかってよかったです。

11月7日に入院し8日に手術を受け16日に退院、その間の闘病記を
忘れないために少しずつ書こうと思います。
まず手術は白内障、硝子体手術を一度にしますので、
2時間15分くらいかかりました。
歯医者の椅子ののようなところに寝た状態で体と顔に不織布のようなものをかけられ
右目の部分だけがあいています。
点滴、手には血圧計、胸には心電図とものものしく急に体がこわばります。
それから目の下に麻酔の注射、これが針を刺す瞬間だけではなくズーンと鈍い
痛みが続きます。
麻酔がきいたら、痛みはありませんが手術前に聞いた説明を思い出し、
目の中に1ミリくらいの器具が3本入るんだななどと考えてしまいます。
手術の間は機械の音がするだけで何をしているのかはわかりませんが、
先生は顕微鏡を見ての手術のだそうです。

手術の間にはいろいろなことを考えるもので、もし今地震がきたらどうするのだろうか
等何回も考えました。
手術は無事終わり、本当に厳しいのはこの先です。   つづく
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