ぐーたら猫の「パソコン水彩の館」

これまで描いたのは900点余。我ながらよく続いたなぁ!右下にあるブックマークからHPに入ってご覧さいませ。

女一人旅 群馬渋川編 ふろく

2009-11-28 21:43:10 | Weblog
吹き割れの滝パート2

これが私の脳内麻薬エンドルフィンを全開させた川のしぶき。
このすぐ左手から長い滝が始まっています。つまり
吹き割れの滝の最上部。
この流れの中に手がつっこめるくらい近寄れます。(実際やってしもた)
足が滑って流される人も結構いるようで、要注意。
魅入られるように、しゃがんでひたすら流れを眺めている私の姿、きっと異様だったでしょうね。
この写真はデスクトップ画面にしました。

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女一人旅  群馬渋川編その2

2009-11-28 11:05:46 | Weblog
Gシートの1C席でのんびり渋川に着きました。
隣の席がないし、イスは広々しているので、短い足ながら目一杯伸ばせてとても楽。
これで早割り2200円はお買い得!
皆様も伊香保や四万温泉方面にお出かけの時は、
このバスのこのシートをお勧めします。

渋川駅前は何もなし。
バスターミナルがあるだけ。コンビニもない。驚いた。
呆れて周囲を見回していたら、ホテル方面までの路線バスが都合よく
止まっていたので、そのまま乗り込みました。
5分ほど。100円。荷物が少なければ歩ける距離かも。

ネットで見たとき、線路側の部屋は夜中まで上越線の貨物が通る音がうるさい
ーという書き込みがあったので、予約する時
「線路側でない、静かな部屋を」と注文つけておきました。
そのせいで線路側でなし。
部屋は10回建ての10階。

チェックインまで時間があったので、フロントに荷物だけ預けて、駅までぶらぶら敵情視察。
本屋に行きたかったのですが、見当たらず。(渋川の市街図を買いたかった)
途中にサティがあるはずと寄ってみあたら、つぶれていました。
先週伊香保に雪が降ったというニュースを耳にしていたので、
今回の旅行服は、スキーウエアにニット帽。
それが大外れ!
滞在中の5日間は毎日がピーカンでした。
毎日出かけるたび、汗ダク。暑いのなんの!

駅周辺には気の利いたカフェ、レストラン類なし。
結局、遠くに見えたガストまで歩いて行ってランチ。
渋川まできてガストとはね~

100円バスでホテルに帰り、ちょっと早いのですがチェックインさせてもらいました。
汗ダクの服を脱ぎ棄て大浴場に直行。
4泊5日のこの滞在中、ホテルの女湯内では誰にも会いませんでした。
朝食会場にも女性客おらず。
結局、ここの女湯は私専用だったらしい。
いやはや実に贅沢なこって。ごっつぁんです。

翌日は渋川を朝8:18発で沼田8:32着。22分400円。
駅についてすぐ、ホテルのネットで確認していたスケジュールとおり
「吹き割れの滝行き」行きの8:40発のバスが来ました。
ここからひたすら上をめざしてバスは上っていくのです。45分余。800円くらいだったかな。
紅葉の季節は終わっているし、平日でもあるのでバスはがらがらです。
再び最前席でのバスドライブ。
平日旅行のよさはここにあります。

さて、「吹き割れの滝」の到着。
この滝はちょっと珍しい形です。
「東洋のナイアガラ」と呼ばれているのは、滝の形状が似ているせい。
U字型になった低い滝ですが、滝上近くに立って間近から滝壺が鑑賞できるという面白い形状。
水量が多く、水は清澄。
あれれ?こんなに小さかったかな?
前回の印象が強烈すぎて美化しすぎていたのかも。
確かに見ごたえあるけど…。
1時間いないで帰ってしまいました。

写真は沼田の「吹き割れの滝」
日本の河は土地が狭くて山が急峻なせいで、すぐ海に注ぐ形が多い。
そのせいで大抵の日本の河は水がきれいです。
大陸の河のように流れが遅く淀んでものは少ない。
この「吹き割れの滝」は、とにかく水が素晴らしくきれい。
しかも水量豊富。
流れを見ているだけで、躍動する水の美しさにうっとりしました。
脳内麻薬全開じゃぁぁぁ~!






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