パピーたちのお送りが一段落したら、我が家のアダルトすぎるわんたちを病院に連れていった。特に緊急を要するワケではないが・・・体調がすぐれないわんこ⇒ 約二人
まずシルビィおばあちゃま。この子・・まれにですが、足がつったようになった後ろ左足が上がってしまう。足が上がったままでも痛がるわけでもなく、３本足で駆け回っている。そのうちまたもとに戻って普通になっている。つった足をマッサージすると⇒やめて
と怒ります。
もう一匹はロナルドパパ。ロナ君、５～６日前から大事なトコロ⇒睾丸⇒タ○タ○が腫れたような感じで大きくなってきた。ロナ君のタ○タ○は元々大きくて普段からひときわ目立っている
子作りも上手で交配のスペシャリスト
でした。今でも女の子にヒートがくると騒ぎます。ボクの出番だぁ
と義務感から実行しようとしますが・・・男の子も命を削ってのお仕事です。私はロナ君に長生きをしてほしい～だから交配はすでに引退しています。
そのロナパパの大切な部分が腫れていて、時には片タ○が奥の方に入ったりしています。しかし～当の本人は親の心配をよそに、ご飯はもりもり食べるし、大切なところを触っても痛がるでもなし・・・普段と変わりません。でも何かの病気に違いない？と直感した私は、この２匹を連れて病院に行きました。 カメラを忘れたので携帯からの画像です ↓ 車が信号待ちで止まっているときに撮りました。
お母さん、わたしたち老犬を連れてどこに行くんだろう？ シルビィ１３歳 ロナルド１１歳 です。２匹ともおとなしいです。何をされても、されるがまま～うちの子みんな、よくいうことをききます。お利口です。
病院でもされるがままで～診察を受けていました。
その結果シルビィの足は、当然・・骨折でもなく脱臼などの骨の異常でもなくヘルニアでもなく・・・神経性のもので、老犬でもあることから、しばらくはお薬で様子をみることになりました。人でも年を取ると腰が曲がったりしますよね。犬も同じですね。
そして、ロナ君・・腫瘍の疑いがあるそうです。私はショックでした。 私は、ロナパパの睾丸は常に大きいので見慣れていたのですが・・・・先生曰く、この大きさは普通ではない！病気が原因で腫れていると。確かに今は腫れていて大きさも増しているけれど、ロナは本当に普段から大きいのですよ・・・と言ってもしようがないね
治療法としてはお薬でしばらく様子を見たり、患部を切り取って検査したりとあるけれど、長引かせているうちに症状が重たくなって（もしガンである場合）他に移転したりすると、もっとひどくなってしまうので・・・手術で切り取ることをお薦めしますと言われて・・・少しばかり悩んだあげく、手術を受けることにしました。
でも・・お薬・抗生物質の投与で治るだろう・・と思っていた私はかなりショックでした。先生も悪性か良性かは表からは判断できない。もしかしたら手術で取らなくてもよいかもしれないけれど、それは飼い主さんの判断ですからと言われ・・・ロナ君１１歳・・・手術するにはタイムリミットの年齢です。今回を逃して・・またいつか症状が悪化して、本当にガンになってしまったら取り返しがつかないことになる。。。
そして家に戻って・・・またしばらく悩んで・・・。。。 急なことだったからね。ロナがご飯も食べれないくらい具合が悪い・・なんて症状だったら⇒即答で⇒手術を考えるんだけど・・本人、元気がよいからね。でも最近のロナは確かに老いかたが急速で、朝、主人が出かけるときのクルクルもしなくなった
ワン！と一回吠えるだけになっていた。 時々便秘になったり、軟便のときもあった。きっと睾丸の腫れもそこの原因からきているのだろう。そう考えると手術するのは妥当だと思った。
今のイノセントがあるのは、ロナルドが８年前にポーランドから来てくれたからです。ロナパパは日本に来てたくさんの可愛い子孫をのこしてくれました。我が家にもロナの娘達がいます。願わくば、あと一度だけ子供が欲しかった。ロナの息子が欲しかった。でも、これ以上ぜいたくはいえません。ここまで貢献してくれたロナには長生きして欲しいです。わたしの愛する愛する
ロナルド君。彼のこれからの病気予防のためにも、今日ロナは手術を受けます。
今日の午前中病院で検査を受け⇒ロナは手術にたえうる健康体だと診断されました。午後から手術を受けます。全国に住んでいるロナパパのこどもちゃんたち～パパは元気になって戻ってきますよ。パパの無事の帰還を祈っていてね
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