２４日はショーを楽しんできました。 北海道のショーは、みなさん和気あいあいとしていて、フレンドリーで楽しいです。北海道の夏は短く、ショーの回数も少ないので、限られた回数を、仲間同士で仲良く楽しもう
といった感じです。お互いに助け合って、ほのぼのとする中でも、適度な緊張感をもって参加させていただいています。
今回と前回５月２０日のショーには、我が家の子以外のイタリアングレーハウンドが出陳されていました。本州の犬舎で繁殖されていたIGちゃんでした。綺麗な可愛い子でした。私はうちの子以外のIGちゃんが出てくださることはとっても嬉しいです。色々なIGちゃんを見せていただき勉強していきたいと思っています。
これからもぜひ出していただきたいですね。S会長のテントは、ひときわ大きくて～会場が見渡せる良い場所・ど真ん中にあって居心地がいいのです～
そして会長＆娘E子さんの人柄ゆえに差し入れが沢山あるので、一日中食べたり飲んだりしています。この日もE子隊長が用意してくださった美味しいコーヒーで、朝が始まりました。そして、楽しい話で盛り上がり、一日中笑っていて⇒あっ！という間に時間が過ぎてしまいました。S会長、E子さん、こんなに楽しい時間を⇒ありがとうござしました
私が所属しているS会長のクラブは、ドーベルマン（アートセレクション）で有名です。家もご近所で隣の町内です。今回はステキなドーベルマン様とご一緒できたので、紹介させていただきます。まずは女の子のゾーイちゃんです。
お父さんは全米でも有名なAM・CHです。E子隊長が、お母さん犬・（INT・CH）と一緒にわざわざアメリカに遠征し、交配してきました。先方のブリーダーさんとの信頼関係・絆が強くなければ、このような夢の交配は実現しません。素晴らしく綺麗なゾーイちゃんです。お顔もすごく美人です。飼い主のパパさん、メロメロです。ゾーイちゃんはパピー時代、プロハン宮家先生の元で、輝かしい成績を上げました。そして～今シーズンの北海道シリーズから、パパさんのオナハンでのショー参加となりました。今回から大人のクラスに仲間入りです。この日もG２席でカードGETしました。おめでとうございます！
そして次はドラゴン君。
ドラゴン君のパパもAM・CH ママはE子隊長所有のINT・CHです。ドラゴン君は、プロハン露木先生の元で沢山の良い成績をおさめINTを完成しました。その後北海道に戻り、オーナー様のハンドリングにて大活躍しています。BISを獲ったり・・毎回⇒３本に絡んでいます。今回もR・キングに輝きました。おめでとうございます！素晴らしい肉体です。お顔も男の子らしく凜としています。
そして、いよいよ我が家のこと。。。今回わがイノセントから参加したのは、今年はショー初参加のモナリザ選手
約一年ぶりの参加です。去年のショーでさえ３回しか出ていないのですから⇒なが～い冬眠生活からの復帰です。この日の為に管理人とモナは練習を積んできました。モナは久々の練習を開始すると、きちんと覚えていました。小さい頃（ベビー・パピー）の経験は身体が覚えているのですよ。触診台も歩きも、数回練習しただけでカンを取り戻しました。
わずか一分に満たない審査時間内に、どれだけ犬を良く見せることができるか。そのために毎日・・練習です。 私の場合、練習は短時間です。長くしてもあきてくるし、疲れるばかりです。モナちゃん、前日にシャンプーしたり、髭きりをするので、わたし⇒ショーに行くんだわぁ～と分かっています。何でも分かりますよ。犬ってね。
まずはブリード戦です。ブリード戦とは、その犬種の中で一番の犬を決めることです。
E子さんが沢山写真を撮ってくださいました。ありがとうございます。
もうすぐモナリンの番ね。形を決めなくちゃ。 はい！練習どおり落ち着いて。。 触診が終わって⇒アップ＆ダウンです。ターンしています。
ジャッジの前に戻ってフリーステイです。 一年ぶりにしては、まあまあできていたね。触診も⇒ぐっとガマンしていたね。偉かったよ！
イタグレはブリード戦では対戦相手がいなかったので、午後からの１０グループ戦に自動的に進みます。１０グループ（サイトハウンド）は、アフガン・サルーキ・ウイペット・ボルゾイなどの大型で華やかな犬種なので、地味なIGは、よほど頑張らないと入賞は難しいです。 １０グループ戦。↓
大きく華やかなわんちゃんの中で、子供みたいなモナちゃん。 でも！何と⇒一席をいただきました。ありがとうございます
嬉しい
モナちゃん～運が良かったね。天使さまが、舞いおりてくださったようでした
そして、憧れの総合戦に出させていただきました。総合戦とは、１グループから１０グループまでの中で、そのグループの中で一番になった犬・勝ち抜いた代表犬の戦いです。この１０組の犬の中から、優勝・クィーンと準優勝・リザーブクィーンが選ばれます。 １０頭がリンクで横に並び競います。
モナちゃん、この場に立てただけでも嬉しいね。右のプードルさまを引いていらっしゃるのは、九州の有名プロハンさんなんですって。遠くからいらっしゃっているハンドラーさんも珍しくありません。 モナはこの日３回目のリンクの頃には、自分の出番はもう終わったと思い込み、車の中で気持ちよく寝ていました。ですから総合戦の時間帯にはテンションが下がっていました。 触診の時 ↓
先生が美しすぎて、腰がひけてしまいました。美しすぎてっ
キミがこ～わい
この後、一列に並んだとき、先生がわたしの後ろにいらして、アップ＆ダウンのリクエストをしてくださいました。これはとても嬉しかったです。ジャッジは、興味のある子にはリクエストして、もう一度見てくださいます。
この日のクィーンはヨークシャテリア・Rクィーンは柴・ワイマラナーでした。おめでとうございます
そして、嬉しいお立ち台写真です。一年ぶりに出て、３回もリンクを走ったモナリザは、いったい何が起こっているのはチンプンカンプンです。お立ち台写真をうまく撮るのも練習が必要です。周りには順番待ちをしている入賞者が並んでいます。時間がかかっては申し訳ない！と気持ちが焦ってしまいます。
まずは先生がいらっしゃる前に⇒練習です。モナ～怖くないからね。 モナちゃん、お母さんばかり見て上を向いてます。あらら～ひどい！あとから送られてくる、プロのカメラマンの写真に期待しましょう。ムリっぽいね～
人生もそうですが、ショーも山あり谷ありです。 去年は北海道のショー自体が少なく、谷ばかりでした
今年は良い出だしです。細く長くまじめにに続けていけば、いつかご褒美をもらえる事もあるでしょう。勝ち負けにこだわっていたら、長く続けることはできません。愛犬と楽しく走ること。仲間達と楽しく過ごせるありがたさ。良い時も、良くなかった時でも、何でもプラス思考に考える私です。こんな私につきあってくれる、愛犬とお友達に感謝します。ショー会場でお世話になった方々、ありがとうございました。
次回の北海道のショーは７月１４日（土曜）１５日（日曜）の２日連続です場所は、小樽運河近くの埠頭のようです。私もまだ行ったことがないのでよく分かりませんが～近くにお店はあまりないと思われます。犬の学校の生徒さん達も大勢見学にみえるそうです。北海道でもすごく暑いです。飲み物や暑さ対策を万全にされてお出かけください。１５日の主催者は、私のクラブ須藤会長さんです。私にお手伝いできることがあれば、それもまた楽しみです。裏方を経験して、ショーの主催者の大変も分かります。たくさんのご来場、出陳をお待ちしています。
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