昨日、紹介したエチオピア(シマカツオ)は西京焼にしました。
この魚は、うろこが皮に刺さるように入っているため、ウロコ引きではなかなか取れません。
しかし焼き物にするとどうしても取れなかったウロコがパリパリになっていい食感を演出してくれました。
今回は折箱の一品に、
いつもはサーモンだったり、沖目鯛だったり定番の物を使うのですが、こういう変わった魚を仕入れることが出来ると使うことが出来ます。
常時入ってくれば良いのですが、市場の鮮魚店に聞いても「買い付けるといくらするんですか。」と聞いても「解らない」その時の水揚げ次第、とのこと
天然物ですものね。そう思うとその時の来た物で献立を考えると自然と旬の物が使えると自負しております。
今週は魚が多く市場に並んで献立を書くにはちょっと楽です。また旬なものも仕入れられましたので、後日、紹介できたらと思います。