昨夜もイメンドとワイパックスがデキサートに勝ってくれた。帰宅後はお昼寝することもなく読書もして、食事もちゃんと摂り、ブログも書いて、途中ウトウトすることもなく結構元気だった。これは多分ステロイドハイの症状。
そして入浴後、眠くなるギリギリまで粘り、安定剤ワイパックスを飲んだら、ちょっとムカムカしていたのに程なくしてコロリと眠れた。ワイパックスいい仕事をしてくれる。
今朝は目覚ましが鳴る小一時間前にお手洗いに起き、普通にお通じがあった。やはりちゃんと食べないと排泄されないのだ。そしてしっかり眠れた充実感があった。
起きた時の感じでは、前回同様で少し楽。火照りもあまりない。ちょっとムカムカはするが、ハラヴェン独自の副作用が、副作用緩和策に加え、あと2ヶ月頑張れば・・・、という気分的なものが効き目を後押しして奏功し、収まってくれているように思う。やはり心と身体は間違いなく繋がっている。
ルーティンの瞑想ヨーガでも今朝は心が凪いでいた。その後朝食。味覚異常も今朝はそれほど感じない。レーズンバターロールを1個、マンゴースムージー、りんご、いちご、ぶとうをひとかけずつ。レモン風味のヨーグルトも頂いた。アールグレイの紅茶も香りも味も大分感じられた。青汁は相変わらずパス。そして、イメンド80㎎とデカドロン4錠、ロキソニン、タケプロン合わせて7錠を飲んで、夜のサラダだけ用意して出勤。
午前中はなんとなくお腹がモタモタムカムカして、ちょっと顔がぽっぽとする程度で、仕事もいつものペース。気になるのはしゃっくり。咳と同時に出ると結構始末に困る。なぜにこんなしつこいしゃっくり?と調べてみたら、これはほかでもない最強の吐き気止めであるイメンドの副作用だった。前回からなんとなく気になっていたが、7年前に使ったときはなんともなかったし、吐き気や発熱でそれどころではなかったので、あまり気にしていなかった。トップに出ていた。迂闊だった。うーん、やはり引き受けるものはそれなりにある。
そして、またしても鼻水が垂れるようになった。そう、鼻毛がより一層なくなっているのだ。鼻毛がさらさらの鼻水をからめとって止めておけず、そのまま下へ行くので、ポタポタ落ちて書類を汚すのがストレスだ。
同時に、眉毛も睫毛もより一層ぽわぽわになってきた。かろうじて生えている部分はわかるので、ライナーやらアイシャドーでごまかしているが、これからの季節、ゴミが入りやすくなるし、涙目になるだろうしいずれにせよちょっと辛くなるだろう。これでかつらを外したすっぴん顔は間違いなく爬虫類顔である。嗚呼。
午前中は、昨日の不在のフォローに加え、先回りして5月以降のもろもろの準備など。お天気は曇りだったが、午後から少し日が差した。気温は高め。湿度も高めである。吐き気はそれなりにある。ウエストなしのストンとしたワンピースが有り難い。当分ウエストはラクチンにしておこう。ますます寸胴になるのも致し方ない。
ランチの前にはドンペリドンを飲んで、馴染みのカフェでカフェラテとお気に入りのチーズブレッドを、時間をかけてほぼ頂くことが出来た。水分も摂れるので、お手洗いでも尿量はそれほど減っていないし、色も良い。
疲れてくるにつれて火照りは出てきたし、午後も、ムカムカと吐き気は続いたけれど早退させて、と思うほど酷く悪化することはなかった。なんと夕方今日2回目のお通じもあった。ほっとした。
そんなわけでかなり疲れたけど、なんとか定時まで働けた。さすがに帰宅したらガックリきた。溜まっていた洗濯機を回してちょっと横になろうと思ったら、午後から休暇を取って昔の職場の同窓会に出ていた夫が早めに帰宅。黙って一緒に洗濯物を干し、そのまま台所に立って、リクエストした酸辣湯麺を作ってくれた。それにしても実に偏った食事傾向である。毎度毎度かたじけない。
今夜もワイパックスでコロリと眠って、明朝もイメンドプラスデカドロン、昼食前ドンペリドンでなんとか夕方まで仕事、で頑張りたいと思う。
さて、息子は初めての給料日。1年目は住民税控除がないし、家賃補助も今月からちゃんと出て、思ったより手取りが多いようだ。週5日自分の時間をほぼ全て費やして文字通り自分で稼いで手にしたお金である。本当に尊いものである。
34年前の4月以来、私の給料日は毎月15日だ。1985年4月15日月曜日、まだ殆ど働いていない(1か月間の新任研修中だった。)のにこんなに頂いていいのかしらと素直に思った。当時大卒程度の事務職初任給(基本給)は121,600円だったし、自宅通勤だったから通勤手当はあったものの住居手当はなく、もろもろ引かれてみたらあらら~という感じではあったけれど。
確か帰途、ケーキだかお菓子だかをお土産に買って帰った気がする(随分安上がりではある。)。家を出るまで毎月食費として家に3万円入れていたのだけれど、結局、私の名義の通帳が増えていただけだったのは、ずっと後になって判ったことである。