ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2014.2.25-26 入試終了、普通の生活へ

2014-02-26 20:27:28 | 日記
 昨日は一度も目覚めることなく熟睡。朝、腹痛で目が覚めたのは殆ど目覚ましが鳴る時間だった。軟便ではあったけれど、1度で止まってくれてほっとする。
 リトリートの旅の間中、あれほど毎食お腹一杯頂いたので、すっかり体重が戻っているだろう、いやむしろ太っているのではと思ったのだけれど、結局46kg台に達しなかった。摂取カロリーより消費カロリーの方が多いほど良く動いていたということか。

 息子の入試も昨日で無事終了した。
 長かったような短かったような・・・過ぎてみればあっという間、なんだか張り詰めていた気が抜けてしまったような不思議な気分である。
 結果はともあれ、とにもかくにも一日も体調を崩すことなく、記録的な大雪のため夫同宿で前泊の助けも借りながら、遅刻することなく途中で投げ出して帰って来ることもなく、無事に最終日を終えられたことに心から感謝である。
 お疲れ様、良く頑張ったね、と褒めて、労ってやりたいと素直に思う。

 6年前の中学受験の時は、背は高かったけれど痩せっぽちだった息子。私に似たのか頭痛持ち。試験途中に吐き気が襲ったり、と結構悲惨な日もあった。が、6年の月日が流れ、体力もついたということか。受験勉強中すっかり体が横に膨張してしまって、「今日からでもスポーツクラブ行きを再開せよ!」「既にメタボ予備軍だ!」と夫と2人でヤイノヤイノ言っている。
 もちろん真ん丸顔の二重顎と立派なお腹を触りながら、本人が一番気にしているのだろうけれど。

 その息子、今日はおよそ1カ月ぶりの登校日。制服を着るのも今日を含めて後3日、である。私も随分久しぶりに2人を送り出して、出勤まで一人の時間を過ごした。
 週末の土曜日に卒業式を控え、悲喜こもごもなのだろう。今日は国公立前期試験2日目で欠席が半分ほどいたらしい。まだ合格が頂けないクラスメートもいれば、既に第一志望に合格して、すっかりルンルン気分でお出かけをしているクラスメートもいると聞く。
 とにかく九死に一生を得て浪人生活を免れた息子だ。
 昨夜はテレビの音を消音モードにすることもなく、「勉強しなくていいの?」という言葉を発することもなく、のんびりまったり夜を過ごすことが出来た。ああ、幸せ!である。

 私の体調といえば、タイケルブを2錠にしてから丸々1週間が経過した。
 朝、腹痛で目覚めて軟便もしくは普通便が1度、その後、昼食後に1度同じく軟便か普通便というお通じのペースは殆ど変わっていない。タイケルブ2錠は身体が受け入れてくれたように思う。
 薬疹も、ロコイド軟膏やヒルドイドローションを朝と寝る前に塗ることで、悪化はしていない。
 手指の切れや皮膚の赤みはいまだ残っているが、一時のような酷い痛みは軽減した。皮膚のターンオーバーが28日だから、そろそろ新しい細胞に生まれ変わっているのだろう。

 休み明けは大車輪で仕事を片づけた。気付けば2月もあと2日。テンプレートも例年通りのタイミングで雛祭りに変えてみた。
 昨日今日と暖かい。日も長くなった。雪はまだまだ残っているが、間違いなく春はそこまで!である。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2014.2.24 幸せと感謝の気持... | トップ | 2014.2.27 「ママ~、抱っこ... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。