ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2022.4.6 自由人6日目 片付けの道は遠い

2022-04-06 22:41:30 | 日記

 水曜日。夫は出勤。5時過ぎに目が覚め、その後ベッドでぐずぐずしてから目覚ましが鳴るのを待っていつも通り起床。朝の瞑想ヨーガは続けている。今日は少し暖かくなるという。
 夫を送り出して、ダイニングテーブル周りの片付けに着手。すっかり2人暮らしに慣れて、お互いの書類等がテーブルの3分の1ほどを占めているので、いざ息子が帰ってきたときに、しっかりと彼の場所を確保してやれないのが申し訳ないとついぞ思っていた。

 それにしても紙が多い。何も見ないで捨てるわけにいかないので、ファイリングからスタート。なんだか家でも仕事をしている気分になってくる。結局お昼過ぎまで半日かけても、見た目は大して変わらない。夫にLINEでこぼすと、片付けなんてそんなもの、という答えが返ってくる。なるほど、そうである。

 途中、従妹から退職に際しての贈り物が届く。気遣いは無用なのに、申し訳ない。LINEで御礼を言って、近々お会いしましょうと連絡する。
 退職と同時に、何人かのご無沙汰している友人から「ご都合の宜しい時に」、とお声をかけて頂いている。治療後の10日がほぼ動けないから、その前にはそこそこ用事等を入れてしまっていて、なかなか身動きが取れない。そんな中、お一人とはなんとかお目にかかる算段が整った。他の方ともできるだけ早くお目にかかれればと思っている。

 陽射しが柔らかく、昨日より随分気温が上がっている。冬物ニット等を洗っても良かったかしらと思ったけれど、乾かす時間が足りなそうなので明日にする。そうこうしているうちに生協のお届け物が届く。あれこれ収納して片付けているうちにお昼の時間だ。

 相変わらずのレンチンでぱぱっと済ませ、ひとまず片付けを終えてから、先週と同じF先生の★一つビューティヨガのクラスに向かった。暖かい。薄い一枚物のコートを羽織ったけれど、下はニットだったので、ちょっと汗ばむほどだった。
 街路樹のカツラの木の若芽は一昨日緑が点々とした感じだったのに、今日はもう赤ちゃんの葉っぱになっている。一日一日加速度をつけて春がやってきている。ソメイヨシノはまだ散らずに頑張っている。早咲きのヤマザクラはもう葉桜になりかけている。

 スタジオでは一番乗りだったけれど、このクラスは人気のようで今日はほぼ満席で26,7名の参加者だった。今月は45分のショートクラスとのこと。なるほど先週より短かったけれど、しっかり動けてたっぷり汗がかけた。やはり来ないとダメだなと思う。昨日は一歩も歩かずじまいだったのだから。

 シャワーを浴びてすっきりして明るいうちに帰宅。昨夜届いたミールキットを駆使して夕食の支度を整え夫を待つ。専業主婦もなかなか忙しいものである。
 体調が許す限り少しずつ、片付けも掃除もこなしていきつつ、何曜日はこの時間のこのクラス、とヨガのクラスを決めて規則正しい生活が出来たらなと思う。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする