今年は、昨夏の酷暑のせいで、昨年に比べて花粉の総飛散量が6~7倍だと聞き、戦々恐々としている。
夫と私は今のところ無事だけれど、息子は17歳にして既に花粉症歴12年以上である。せっかく春の日差しが明るくなってきているのに、まもなく息子の洗濯ものは一切外干しが出来なくなる。
一旦症状が出てからでは間に合わないので、今年も1月のうちから耳鼻咽喉科に行って内服薬を飲み始めている。 そろそろ服薬開始から1週間になる。このところ急に暖かい日が続いたので、間に合わなかったら・・・とヒヤヒヤしていたが、とりあえず滑り込みセーフ。
テレビのニュースでは、立春の日に、東京、埼玉、栃木、群馬で花粉症に敏感な人に症状が出始める花粉飛散量を観測し、「花粉シーズン」に入ったと報道されていた。
そんなわけで、息子は昨日迄の入試休暇(自宅学習期間!)が終わって5日ぶりの登校になるが、今日からマスクをして出かけた。来年の今頃、花粉が飛び始めるであろう時期は入試真っ盛りのシーズン。何とかうまく薬でコントロール出来ないと辛いだろうな、と思う。
一方、私の話。
昨年、一昨年はナベルビンの副作用なのか、とにかく涙と鼻水が年がら年中瞼や鼻の周辺を濡らしてしまい、常に赤く爛れてお化粧もろくに出来ず、冴えない毎日を送らなければならなかった。主治医からは「それは花粉症でしょう」と言われたけれど、検査結果はマイナス。ナベルビンを中止し、ECに変えた後はそれほどこうした粘膜系の異常は出ていない。
それよりも、タキソテール投与終了から既に4年も経つというのに、いまだにまつ毛も鼻毛もうんと少ないまま。涙も目ヤニも鼻水も止めてもらうことが出来なくなった。朝起きて、目ヤニが固まって、短く少ないまつ毛に貼り付いているのを剥がそうと思うと、ただでさえ少ないまつ毛が力なく抜けてしまい、溜息だ。
一体、いつになったら元通りになるのかしら・・・と思っていたけれど、昨年秋からのECでまたも脱毛があったからか相変わらずトホホの状態。ただ、涙も鼻水も今のところそれほどではないので、とりあえず助かっている。ただ下を向くだけで、鼻腔から鼻毛で防御してもらえることなくノンストップに落下する鼻水が、書類等を汚す・・・というのは、見ていてあまりに切なかったので。
と、花粉が飛び始めたというのに今夜遅くからは積雪の予報だ。先月中旬の大雪に懲りてちょっと大げさに準備が必要とのことかもしれないけれど、備えあれば憂いなし、だろう。
こうして何度か三寒四温が繰り返し、待ち遠しい春がやって来る。
夫と私は今のところ無事だけれど、息子は17歳にして既に花粉症歴12年以上である。せっかく春の日差しが明るくなってきているのに、まもなく息子の洗濯ものは一切外干しが出来なくなる。
一旦症状が出てからでは間に合わないので、今年も1月のうちから耳鼻咽喉科に行って内服薬を飲み始めている。 そろそろ服薬開始から1週間になる。このところ急に暖かい日が続いたので、間に合わなかったら・・・とヒヤヒヤしていたが、とりあえず滑り込みセーフ。
テレビのニュースでは、立春の日に、東京、埼玉、栃木、群馬で花粉症に敏感な人に症状が出始める花粉飛散量を観測し、「花粉シーズン」に入ったと報道されていた。
そんなわけで、息子は昨日迄の入試休暇(自宅学習期間!)が終わって5日ぶりの登校になるが、今日からマスクをして出かけた。来年の今頃、花粉が飛び始めるであろう時期は入試真っ盛りのシーズン。何とかうまく薬でコントロール出来ないと辛いだろうな、と思う。
一方、私の話。
昨年、一昨年はナベルビンの副作用なのか、とにかく涙と鼻水が年がら年中瞼や鼻の周辺を濡らしてしまい、常に赤く爛れてお化粧もろくに出来ず、冴えない毎日を送らなければならなかった。主治医からは「それは花粉症でしょう」と言われたけれど、検査結果はマイナス。ナベルビンを中止し、ECに変えた後はそれほどこうした粘膜系の異常は出ていない。
それよりも、タキソテール投与終了から既に4年も経つというのに、いまだにまつ毛も鼻毛もうんと少ないまま。涙も目ヤニも鼻水も止めてもらうことが出来なくなった。朝起きて、目ヤニが固まって、短く少ないまつ毛に貼り付いているのを剥がそうと思うと、ただでさえ少ないまつ毛が力なく抜けてしまい、溜息だ。
一体、いつになったら元通りになるのかしら・・・と思っていたけれど、昨年秋からのECでまたも脱毛があったからか相変わらずトホホの状態。ただ、涙も鼻水も今のところそれほどではないので、とりあえず助かっている。ただ下を向くだけで、鼻腔から鼻毛で防御してもらえることなくノンストップに落下する鼻水が、書類等を汚す・・・というのは、見ていてあまりに切なかったので。
と、花粉が飛び始めたというのに今夜遅くからは積雪の予報だ。先月中旬の大雪に懲りてちょっと大げさに準備が必要とのことかもしれないけれど、備えあれば憂いなし、だろう。
こうして何度か三寒四温が繰り返し、待ち遠しい春がやって来る。