遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

日産ティアナ

2008-05-31 | Weblog
発売されてから、もうずいぶん経つのだが、初物の日産ティアナ。 230JKというモデルで、エンジンはVQ23と表示があるので、2.3 リッターのV6なのだろう。 2.3 リッターというと、以前に自分で乗っていたボルボ240ワゴンに搭載されたB230というエンジンを思い出す。 こちらは直4なので、無骨でガサガサする代物である。 設計が古いので、ガサガサ感が特に目立っていたのだろう。 同じような排気量だが、時代が違うにせよ「ここまで違うか!」というほど。 正直言って、大きな車に2.3 リッターはちょっと無理があるだろう?と思っていた。 やっぱり、3.5 リッターの方でなければと、乗る前までは思っていた。 しか~し、「何故、こんなに静かに、しかししっかり加速するのだろう?」というのが感想。 日産の2.5 リッター直6には乗っていたが、これはRB25という古いエンジン。 これは、加速は良かったが、VQ23の方がスムースで品がいい。 おおよそ 150ccほど小さなエンジンだが、市街地ならこれで十分使える。 技術革新というやつなのだろう、本当に最近のエンジンは良く出来ていると感心。 売りであるインテリアは、なかなか他の車にはない感覚で造ってある。 デザインもそうだが、木目が「艶無し」なのだ。 これって、「家具」をかなり意識して造っているのだろう。 6ライトで、リアシートも明るいし、一度で気に入ってしまった。 3.5 リッターは、さぞかしすごいのだろうな。