遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

赤城FF

2008-05-13 | Weblog
今日は、フライ修行中のA氏とともに「赤城フィッシングフィールド」という群馬県の管理釣場に行って来た。 本当は、長野県の千曲川支流に行くつもりだったのだが、台風の接近もあり、初めての自然渓流では条件が悪過ぎるという判断で、急遽場所を変更した次第。 「できるだけ北に逃げて、台風の影響を避ける」という作戦である。 それで、結果は大変にいい感じであった。 現場では、雨らしい雨は降ってはいなくて、釣りに集中できたいい一日を過ごせた。 ネットで調べて行ったのであるが、何せ初めての場所で、どんなところか分らなかった。 画の通りに、池のタイプの釣場で、100mx50mほどのサイズ。 数カ所の入水ポイントがあり、透明度の高い水、水中には全体に藻が生えていた。 どなたかがコメントしていたが、実際も他の池タイプのところよりもかなり食いがシビアだった。 「先日までは、どんなフライにも反応していた」という管理人さんの話であったが、今日はかなり様子が変わっていて、限られたフライだけに反応している様子。 朝9時過ぎから始めたのだが、すでに#28~#30くらいのクリーム色の虫がハッチしており、これはほぼ一日中続いていた。 ハッチの時間が、あまりにも長いので、他の場所とはちょっと違うと驚く。 でも、てんちょあたりは、ドライが一日中楽しめて、たぶん好きになる釣場だろう。 実際、魚は終止水面を見ているようで、ドライフライへの反応がすこぶるいい。 しかし、最近ほとんど使っていない#4ロッド用リールのラインがトラブル続きで、午前中はそれに悩まされてダメ。 それと、クリアな水に合わせて使った#7のティペットは持って行かれる。 魚のサイズはそれほどは大きくないのだが、ひれピンでサイズの割に引きが強い。 フライラインを出す間もなく、プツンと切られる。 #6にしてからは、それも解消したのだが。 午後からは、#3ロッドに換えてドライで挽回した。 あまり小さなドライが無く、#24のクリーム系やカディスで対応したが、有難い事にそれに反応してくれた。 それでも、時既に遅く、終了の午後6時までには2桁はギリギリ足りない釣果だった。 食いも浅めで、確かにちょっと難しい。 今回慣れたので、次回はもっとうまく対応できそうである。 それにしても、#4WFのフライラインの買い足しは、ちょっと痛い出費だ。 それほど長くは使っていないが、すでに寿命のようである。