遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

西武多摩川線

2008-05-16 | Weblog
仕事で行った聖蹟桜ヶ丘。 「さて、どうやって帰ろうか」と思ったら、武蔵野台から西武多摩川線の白糸台まで歩けば、武蔵境まで出られた事を思い出した。 せっかくだから、西武鉄道で唯一のつながっていない支線に乗ろうということに。 以前から、どういう経緯でこういうことになっているのか気になっていた。 どこの駅も、懐かしい香りのする木造である。 「車両基地」なんて表示があるものの、本線の保谷や上石神井あたりとはまったく規模が違う。 総武流山電鉄のものと変わらない規模。 どこかローカルの臭いのする路線である。 そして、やって来た車両は、どこかで見た事のあるような、、、 そうか!総武流山電鉄と同じ型式だ! 編成は、さすがに5両と長いものではあるが。 でも、製造は昭和51年となかなか古い。 唯一、武蔵境駅のみJRと同じように、高架化されたホームで、近代的である。 江の電が、藤沢駅のビルの中に吸い込まれて行く画とだぶって見えた。 調べてみたら、多摩川線の名前の由来は、以前に多摩センターに乗り入れる計画があり、玉川を渡るつもりだったからのようだ。 現在、小田急と京王が入っているが、西武も入る予定だったのだ。 ものすごい便利な街になるな。 それと、武蔵境からも、上石神井か武蔵関まで伸延させる計画もあったようだ。 そうすれば、本線とつながったのに、、、