これ、日光の男体林道だが、台風のすぐ後だったので、路面の土が流れてしまい、側溝のコンクリート部分だけが残っている。 土は、深さが1mくらいは流れているので、とても車が通れる状態ではないが、我々は幅40センチほどの側溝部分を通って先へ行く。 こんなに路面が流されている場所が何カ所もあり、雨のすごさが想像できる。 きっと、林道という名の川だったんだろうな。 だいぶん後の話だが、てんちょがどこかの林道を走りに行ったときに、こういった場所で落っこちたことがあるとか。 でも、片側が谷になっていたので、一人ではとても上がれない。 工事の人たちに重機で上げてもらったそうな。 お互い無茶なことをやってましたな。 本当に「ツキ」もあったろうなと、考えさせられる。 恐ろしい車の転倒事故で、放り出されての生還、これもスゴイ話でした。 強い守護霊に守られているのかもしない、限度があるでしょうが。 それに過信せず、気をつけるようにせねばいかんな。