アンニョンおじさんの韓国語・中国語・英語学習日記

ハングル能力検定1級、HSK6級、中検2級、英検2級のさらなる挑戦と鹿児島韓国語教室アンニョンクラブの感想を綴ります。

越えねばならない山がある。

2021-12-02 00:51:46 | 3か国語学習
こんばんは。

「越えねばならない山がある」

本日の韓国語の授業をしながらの実感です。

現在使っている韓国語の中級教科書の2課から動詞・形容詞の連体形を学びます。

私が授業をしていて、この連体形と間接話法の習得が、学習者にとってはとても
骨の折れる内容だと感じています。

品詞によって、それぞれの形態があるので、少し記憶が曖昧になると、かならず
こんがらがってきます。

ですので、時間をかけて少しずつ、何度も学ぶ必要があります。

学習者の方々、必死に学ばれるわけですが、その姿を見ながら、胸が痛くなって
きました。

私は、授業中に思わず、「皆さんの苦労する姿を見ていると、胸が痛くなります。
でも、超えねばならない山がある」と韓国語で話をしました。

思わず出てきた言葉です。

外国語学習をしていると、ここは、踏ん張りどころだと思うときがあります。

そこを踏ん張れるかどうか、山を登るかどうかは、最終的には学習者個人の
エネルギーで踏ん張り、超えるしかないです。(もちろん、教える側の支えも
大きな要素です)

さて、実は「越えねばならない山がある」という感覚は、私自身が私自身の学習
についても感じていることで、自分のことも重ね合わせて、学習者の方々には
呼びかけています。

私の英語のオンライン学習、スタートをクリックするときは、毎回、緊張します。

一日、最低2人の講師から学ぼうと努力しているところです。

講師の方と自由に話せるようになるには、かなりな時間がかかることは覚悟
していますが、しばらくは、「超えねばならない山がある」という覚悟が必要
かなと思いながらの学習です。

毎回、自分が話したいテーマの作文をしてから、レッスンを始めていますので、
文章ができるまでに数時間かかりますが、同じテーマの話を何回かしながら、
アウトプットできるように努力をしています。

まだまだ、しばらくは「越えねばならない山」を登っていくエネルギーとある
程度の覚悟が必要ですが、自分の内部に変化が起こり、なにか新しいものが
生まれてくる事を期待しながら、明日もこつこつ取り組みます。

本日は、4時間だけ英語を学びました。















コメント
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