■ 日本を励ます、毛沢東の亡霊と生霊、あるいは、日本への恩返し
先日のニュース; 毛沢東政権、『A級戦犯』の訪中希望
アタマがいか@レテイルおいらが思うに、毛沢東って、日帝が大好きだったんだょ。 まつがいない。
このニュースの当事者、遠藤三郎陸軍元中将が毛沢東と『A級戦犯』(靖国での正式名:昭和殉難者)を引き合わせようとした。
その遠藤三郎に毛沢東は言ったとされる;
『毛沢東外交文選』には、毛沢東が1950年代に来訪した日本人に対し、「事実、日本帝国主義は我々にとってよい手本となった。第一に、蒋介石の力を弱め てくれた。第二に、我々の共産党指導の根拠地と軍隊を発展させることになった。抗日戦争前、我々の軍隊は30万人に達していたが、自ら犯した失敗により2 万人に減っていたところ、8年間の抗日戦争で、我々の軍隊は120万人に発展した。日本に我々は助けられたのではないか?」と話した
引用元 (毛沢東が「日本の侵略に感謝」していた=中国政府紙が検証)
再掲、ぬっぽん大好き、マオさん
日本民族は偉大な民族である。アメリカ帝国主義が長期にわたって自分の肩に乗りかかっていることを絶対に許さないだろう。日本人民が必ず自分の国土からアメリカ帝国主義を追い払うと信じている」 毛沢東、1964年1月の談話。 (愚記事)
▼ さて、昨今の我らがぬっぽんの「右傾化」。 当然である。 お支那さまが押してきているのだ。 琉球はお支那さまのものだと、ありうる議論(愚記事: うたかたの琉球領)を展開してきている。
それに対し、ぬっぽんずんが対応するのは、当然である。
集団的自衛権、憲法改正へと傾斜するのは、当然だ。
すべて、お支那さまのおかげである。
ありがとう!お支那さま。
かつて、大日本帝国の押せ押せへの「反動」で成立した、(偉大なる@愚記事)お支那さま共産党、および尊師の毛主席の亡霊、生霊が、日本が集団的自衛権、憲法改正へと傾斜するのを励ましているのだ。
ありがとう! 中国共産党成立に感謝する北京政府による、日本への恩返しなのだ。 大日本帝国の再建を願っているのは、お支那さま共産党に他ならない。
なぜなら、崩れそうな中国共産党の権威を「外面」から支えてくれるのは、再生・大日本帝国だからだ。
敵役が必要なのだ。
見返して、再生・大日本帝国の敵役は、お支那さま共産党だ。
まさに、戦略的互恵関係、に他ならない!
すごいな、アベちゃん外交。
■ まとめ; 歴史と禍福と日支は、糾える縄の如し。