いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

新しい街でもぶどう記録;第89週

2016年07月09日 19時39分56秒 | 草花野菜

■ 今週の武相境斜面

■ 今週の看猫


たばこと塩の博物館( web site )の展示

眠っている三毛猫の下の段の白い包みは「角包み」と呼ばれる刻み煙草を直方体にして紙に包んだもの。


展示の全景。江戸時代に、夫婦が営む煙草屋に客が煙草を買いに来た様子。
夫が煙草の葉を刻み、妻がそれを巻いているところに客が来たというところらしい。
「角包み」に限らずこの展示のあらゆるものの意味の解説が書いてあるのだが、当然?、三毛猫への言及はなかった。

■ 今週の市

ほおずき市。浅草寺境内。

■ 今週の食堂


食堂筑波 (食べログ) [関連愚記事:東京に現れたる 筑波]


なすのみそいため定食

■ 今週のイラン地下秘蔵物

その食堂で新聞を見ていたら、こんな記事があった;


(読売新聞。この記事のネット版は見当たらなかった)

記事:: イランのテヘラン現代美術館は、地下倉庫で保管するアンディ・ウォホールやピカソなど欧米の近現代絵画作品を、読売新聞に公開した。

コレクションは、美術愛好家だったパーレビ国王のファラ王妃の監督下で69~77年に収集。ゴッホ、シャガールなど19~20世紀の傑作。

以前、ポラックの作品展で推定言及したことがある;

*なぜかしら、テヘランの美術館にある。 

おそらく、パーレビ時代に、すなわちイスラム原理主義革命によるホメイニ政権樹立の前に、西洋流に世俗化し、かつオイルマネーを持った好事家がポロック作品を購入したのだろう。イラン革命の時、それが私物で、没収されたからテヘラン現代美術館なる所に保有されているのかは不明。

(愚記事; A piece from Tehran; ジャクソン・ポロック展

やはり、パーレビ時代の遺産だったのだ。

なお、この読売の記事を読むと、テヘラン現代美術館は読売新聞にのみ公開したと読める。この読売の「スクープ」と読売アンダパンダン展 [wiki: 読売アンデパンダン展] 主催の読売の過去の遺産との関連は不明。

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