東京都を徒歩で縦断した。多摩川から荒川まで歩いた。
地図1
1. 東急電鉄、田園都市線、二子新地駅 7:35
神奈川県
すぐに多摩川を渡る。 多摩川を越えれば、東京都。
多摩川を渡った直後、下り坂。これは今立っている場所が自然堤防[wiki]で高いのだと思う。
一旦、多摩川低地に下る。 そして、上り坂;
多摩川を渡ったばかりの土地は多摩川低地。そこから、武蔵野台地へと上がる。その坂。
段丘崖がなめされたもの。
段丘崖に建つビル。右手が武蔵野台地(河岸段丘の武蔵野面)。なおこのあたりは立川面はない。
銭湯をみた。 藤の湯 [web site]
用賀付近
国立医薬品食料衛生研究所。 国研だ。 今どき珍しい。 独法化してないらしい。
衛生材料廠跡の石碑があったので、日帝時代の軍の医薬品製造工場であったのかと思ったら、戦前から厚生省の管轄だった、とのこと。
メタセコイヤ並木
用賀の街並。 普通の商業・住宅街です。
7.首都高速をまたぐ。9:40
7→8 神田川 永福寺 10:00
神田川。 神田川はこの後大きく北上して、高田馬場方面に流れて行く。 知らなかった。 神田川は杉並をも流れているのだ。
人気の少ない静かな住宅街だ。 ということは、~窓の下には神田川~というのは、杉並のお話でもいいわけか。 知らなかった。
もっとも、おいらのこの日の散歩でこのあたりに~横丁の風呂や~には逢わなかった。 散歩冒頭の世田谷区では逢った(上記:銭湯をみた。 藤の湯 [web site])のに。
ましてや、~うまく描いてねって言ったのに~問題に関する情報は、この日の散歩にて、全く得られなかった。
京急井の頭線を渡る。
大宮八幡
9. 善福寺川 10:30
杉並区立郷土博物館
「伊達政宗」(馬上像)は杉並生まれと知る。
「~うまく描いてねって言ったのに~」問題に関する生情報を得られなかったおいらは、
「~うまく造ってねって~」という"江戸しぐさ"問題に邂逅した。
すなわち、変だ。
われらが、貞山公が、御乗りの、お馬さまは、サラブレッドではないのか!!!???
戦国時代、われらがぬっぽんには、こんなに大きな馬=アラブの馬はいなかったはずなのだ。
「伊達政宗」(馬上像)は杉並生まれ=やはり、杉並=江戸(郊外)しぐさ、なのだ。
11. 高円寺 12:00
民生食堂 天平 (民生食堂 ;昭和の成仏のために)
地図2
12→13 妙正寺川
13. 練馬駅付近
段丘崖です。
13→14. 石神井川 14:10
石神井川を越えると畑が目につくようになりました。
練馬工業高校
14. 陸上自衛隊練馬駐屯地 14:50
15. 板橋区立郷土博物館 15:30
16. 荒川渡河 16:10
歩行距離約22km、所要時間8時間。
歩いた街;
世田谷区: 玉川、瀬田、玉川台、上用賀、桜丘、経堂、宮坂、赤堤
杉並区: 下高井戸、永福、大宮、松ノ木、梅里、高円寺南、高円寺北
中野区: 大和、若宮、野方、鷺宮、丸山、
練馬区: 豊玉南、豊玉北、練馬、早宮、平和台
板橋区: 赤塚、三園
■ まとめ
今回縦断した武蔵野台地の少し奥地は、皇居などがある最末端と比べ、きわめて平坦。
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