美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

心の時代とは

2020-02-13 10:00:26 | 心・体と運命

日本では物質的に豊かになった

1970年代からすでに

「心の時代」と言われていました。

 

「物質から精神の時代へ」という意味でしょうが

今一つ曖昧なのが「心」ではないでしょうか。

 

仏教では心は「欲」とのことです。

 

つまり心の時代とは

欲望の時代とかエゴの時代と

言ってよいと思います。

 

資本主義はエゴを容認した制度ですから

金融資本主義の今日

心の時代とはお金の時代と

煽られても致し方が無いかも知れませんね(笑)

 

一方でアメリカでは

仏教も流行っているようです。

 

マネーを求めて

成功しても失敗しても

幸福感を感じることが出来ずに

苦しいんでいる人も多いのではないでしょうか。

 

また成功者に対する妬みや嫉妬

失敗者に対する蔑みや哀れみなども

蔓延しているのではないでしょうか。

 

お釈迦さまは

心(欲)に執着することにより

この世の苦しみから逃れられないと言いました。

 

だからこそ涅槃(幸福の領域)に入るために

「無心」を説いたのです。

 

物質から精神(心)へ時代が動くというと

何か美しい時代が来るような感じがしますが

いつまでたっても幸せになれない状態が続くどころか

より一層苦しい時代になるのは

心が欲であることを

認識していないからかも知れませんね。

 

現実的には人間界で生きて行くには

「欲」は必要です。

 

ただ執着すると何事も運が悪くなります。

 

心の時代の資本主義では

心理操作の商売をしている輩も多いものです(笑)

 

執着には気を付けて

一日一回は自分を見つめ直し

無心になる時間を取った方が

愉しく生きて行ける時代かも知れませんね。

 

無心になると運も良くなります。

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ジョーカーにならないためには

2020-02-12 10:22:16 | 心・体と運命

映画の「ジョーカー」を観ました。

なぜジョーカーが生まれたかのお話ですが

病んでいましたね(笑)

 

社会心理的に

アメリカの20年後が日本なのですが

個人主義・自由主義・資本主義が進む程に

心のマネジメントが出来ない人も

増えて来る傾向にあります。

 

自由=責任ですが

人はどうしても社会や他人に

責任を押し付けやすい生き物です。

 

また自分を改善できない人も多いものです。

 

自分が改善できない理由を

親や他人や社会の責任にし始めると

運が悪くなります。

 

人間の性質として

どうしても我欲(エゴ)に執着し易いものです。

 

多少のエゴは生きて行くためには必要ですが

執着すると運が悪くなります。

 

そういう意味では

現代社会では知性や感性を高め

自分を改善することが大切ではありますが

これもエゴの執着が始まると

優越感を助長して

傲慢さに変わり運が悪くなります。

 

優越感と劣等感は表裏一体です。

 

本当の意味で自分の知性や感性を高め

改善するということは

愛(仁義・思いやり)や調和(礼儀・美しさ)を

高めることですね。

 

戦前幼少期から

精神教育を主とすることが

日本の教育でしたが

戦後は精神教育がおざなりになり

個人主義・自由主義・資本主義の負の部分に

執着が始まっているもかも知れません。

 

それでも日本は

世界で最も成功した社会主義国家と言われます。

 

DNA(笑)で仁義や礼儀の心が残っているのかも知れませんね。

 

できるだけジョーカーのような人を

生み出さないように

仁義や礼儀や義理人情を

学んで行きたいものですね。

運も良くなります。

 

 

 

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人生を変えるためには

2020-02-11 18:42:09 | 心・体と運命

「習慣は第二の天性なり」という言葉があります。

 

自分の人生や生き方を変えるには

毎日の生活習慣を変えることが大切なようです。

 

宝くじやギャンブルで大金が転がり込んだり

電撃的な出会いにより運命が変わったりと

確立はゼロではありませんが

現実は難しいかも知れませんね(笑)

 

「いかにして生活習慣を改善するか」の方が

現実的に有効ではないでしょうか

 

特にこれからの時代は

知識・情報・高齢化社会なので

生涯継続学習と身体のマネジメントは

生活習慣の中に組み込んで行くことが

大切ではないでしょうか。

 

一日24時間の中で

まずは30分でも1時間でも

学習や身体づくりの時間を確保するには

どうすればよいのでしょうか?

 

僕のお薦めは

早起きして朝にその有効な時間を

確保する方が良いかと思いますが

いかがでしょうか?

 

まずは読書や軽い運動からでもいいですね。

 

慣れてきたら

今度は本格的に人生の改善策を考えます。

仕事や、やってみたいことや、取り組んで行きたいことに

どのぐらい(例えば3ヶ月など)をめどに

どのようにして

準備・実行・後始末の時間を確保するかを

考えて取り組んで行きたいものですね。

 

自分の生活に

自分にとって有益な学びや行動の時間を組み込んで

習慣になるぐらい続けると

天性になり、天命も知ることができます。

人生も変わり、運も良くなります。

 

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世の中を変えるためには

2020-02-09 20:01:40 | 心・体と運命

たとえば格差社会を無くしたいのなら

まずは自分自身が人と比べて

卑下したり、うらやましがったりしないことですね。

 

世の中を良い方向に変えたいのなら

まずは自分自身を良い方向に変えることが大切ですね。

 

一燈照隅(いっとうしょうぐう)という言葉があります。

 

まずは自分が輝いて

ひとつの隅を照らす。

 

そのような人達が多く集まると

万燈照国(まんとうしょうごく)となり

国が輝くようになりますね。

 

世の中が「ダメだダメだ」「暗い暗い」と嘆くより

まずは自分が輝いて世の中を照らして行きたいものですね。

 

世の中を最短最速で変えるには

いますぐ自分が世の中のために変わることですね。

運も良くなります。

 

 

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若者の格差

2020-02-07 10:21:56 | 心・体と運命

仕方がないことですが

子供や若者の指導において

叱らない・叱ってはいけないという

風潮が定着してきました。

 

怒ることと叱ることは

別次元の話ですが

人間界において叱ることが無くなると

格差社会が広がってきます。

 

幼児を見れば分かると思いますが

人の自然な感情は

泣いたり・笑ったり・怒ったり・ふさぎ込んだりと

様々な側面を持っています。

 

社会に溶け込んで行くにつれて

心のマネジメント力を高めて行く必要があるのですが

そのためには

褒めるだけとか、叱るだけとか

偏った指導では上手く行きません。

 

もともと生まれ持った気質もありますし

兄弟姉妹でも違います。

 

人に揉まれる機会が減り

自分の子しか見えない親や

指導者が本音を言えない状況など

ますます子育てが難しくなっているようです。

 

年々増加する

中高年の引きこもりや

虐待やネグレクトの問題は

個人主義・自由主義・資本主義の

負の側面ではないでしょうか。

 

北欧のような現在上手く行っている教育は

日本の寺子屋教育ととても類似しています。

 

寺子屋教育に帰った方が良いと思うのですが

政治的な問題も含めて

とても時間が掛かることですのようです。

 

仕方がないことですが

親が経済的に恵まれていようと、恵まれてなかろうと

精神の脆弱な若者が増えて来ると

必然的に格差が生じてきます。

 

精神科の薬は答えにはなりませんね。

 

日本は世界で最も成功した社会主義国家

と言われる程に格差が少ない国です。

 

日本人は「和を以て貴しとなす」という

素晴らしい気質を持っています。

 

まずは草の根活動から始めて

格差の少ない

自立と相互扶助の社会を

築いて行きたいものですね。

 

 

 

 

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