美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

愛欲・愛執

2017-10-24 10:55:49 | 心・体と運命

精神世界で言うところの「愛」は

例えていうならば博愛であって

愛欲でも愛執(あいじゅう)でもありません。

 

本来日本人には東洋思想で言うところの

「仁」の方が「愛」より分かりやすいのではないでしょうか。

仁とは人に対する思いやりです。

 

昭和の戦後から広がったアメリカ文化の「愛」を間違えて解釈して

「愛」と言う言葉に慣れていない日本人は

恋愛や妄信的な家族愛と捉えている人が多いかも知れません。

妄信的な愛は愛欲や愛執と言います。

とてもエゴ的で退廃滅亡の力も持っています。

 

東洋哲学では「仁」に加えて

「義」・「礼」・「智」・「信」も徳目にあります。

 

エゴ的に考える「愛」は依存や共依存に陥る危険もあります。

 

泥沼の恋愛や、子供が引きこもりになったり、オレオレ詐欺に引っかかるのは

愛欲・愛執状態になっている場合が多いです。

 

人が生きて行くには

思いやりに加えて、責任感(義)やバランス(礼)

学び(智)や信頼(信)も大切ですね。

 

現代風に言えば、愛と調和が大切です。

 

子供であっても、家族であっても

やってあげない事が相手にとって良い場合もあります。

 

愛欲・愛執には気を付けて

愛と調和を心掛ければ、運が良くなります。

 

 

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夢や目標の前に大切なこと

2017-10-22 07:28:06 | 心・体と運命

仕方がないことですが、この10~20年の間に

人格や精神性を高めることよりも

生き方や仕事の進め方のための

テクニックや方法論や心理学的な知識などの

書籍やセミナーが増えました。

 

その中に夢や目標の立て方や、叶え方なるものも多いですね。

 

イメージ力を強化して、妄想や幻想を抱かせるものもあるようです(笑)

 

夢や目標は無理やり考えたりするものではありません。

自然と生じて来るものです。

 

テクニック論や方法論や心理学も

知らないより知っている方が良いかと思いますが

その前に大切なことは

人格や精神を高めることです。

 

では人格や精神を高める方法やテクニックを知りたがるのも

ある意味、現代の病かも知れません(笑)

 

知ったり・考えたりする前に、感じることです。

理屈を入れる癖を取って、感じることです。

 

知識より見識、見識より胆識です。

 

身体や皮膚感覚で学び・感じることです。

古典や芸術作品や自然と接して、感じることです。

 

感性を高めながら

日常の毎日の生活習慣を見直し、イノベーションすることも

夢や目標を考える前に大切なことです。

 

生活習慣を改善して現在取り組んでいることに

真摯に向き合い行動していると

自然と本当の夢や目標のが生じてくるものです。

 

人格や精神を高めることを、魂を磨くとも言います。

 

魂を磨くと、本当の夢や目標と出会い

人生や仕事に生きがいや、やりがいも出てきて愉しくなり

運も良くなります。

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格差社会

2017-10-21 10:04:20 | 心・体と運命

明日は選挙ですが

結果がどうあれ言えることは

日本にも英米型の格差社会が広がっていることです。

特に若者の格差が広がりつつあります。

 

これまでさしたる混乱もなくここまで来たのは

英米に比べ、日本は良くも悪くも依存型社会なので

格差が目立たなかったことと

高齢者の世界一の金融資産があったからです。

 

英米では考えられない盛んな「オレオレ詐欺」の流行は

高齢者がお金持ちである証拠ですね。

 

それでも戦後世代は段々とお金がない人も増えています。

子供の大学・専門学校の奨学金の増加を見れば

親世代がお金が無くなってきている事を物語っていると思われます。

 

格差の事をいうと、すぐに経済格差の話になりますが

実は精神成長と行動の格差が本質です。

それが経済格差に拍車をかけて行きます。

 

旧制度の良い学校に入り、良い会社に入り、良い社会保障をもらう

という考え方も悪くはないですが

その考え方で自己実現できる人は、ほんのわずかです。

 

大切なことは生涯学習や、信用あるキャリアや実績や

仕事をイノベーションする能力や

お金や身体をマネジメントする能力です。

 

ただこういう本当の知識や情報にアクセスするためにも

精神成長と行動力が必要になりますが

英米を見る限りでは、難しいかも知れません。

 

今年から人口ボリュームゾーンである

団塊の世代も70代に入ります。

今後はもう高齢者に依存できる人も少なくなって来ると思われます。

 

待ったなしで、精神成長と行動の時代であると思います。

 

 

 

 

 

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スピリチュアル闇市

2017-10-20 09:50:11 | 心・体と運命

時代の大きな変革期には新興宗教が増えるようです。

幕末から明治時代や、昭和の前半などがそうですね。

 

時代の変化にこの先どうなって行くのだろうという

不安も増大するのでしょう。

 

昭和の戦後は心の不安以上に

物資の窮乏に困り果てていました。

 

お金があっても物が無かった時代でした。

貯金も引き出し制限とハイパーインフレーションが相まって

紙くずになったようです。

 

当時の政府の配給ではとてもやって行けず

闇市が活躍した時代だったようです。

 

昭和20年の敗戦から、朝鮮戦争までの5年間ぐらいは

闇市がなければ暮らしも成り立たなかったようです。

その後5~10年程で社会の安定と共に

闇市は次第に消えて行ったようです。

 

現在の時代の大変化はどうなっているのでしょう。

IT革命でしょうか・小泉改革でしょうか・アベノミクスでしょうか?

 

ハッキリと言えることは、今回のパラダイム転換では

物質的には過剰なほどに満たされていることですね。

 

ということは多くの人達の不安は

将来のお金や仕事や人生設計の不安ではないでしょうか。

もしかしたら超高齢化による

長生きすることによる不安や、死に方の不安もあるのではないでしょうか。

 

その不安のプレッシャーに耐えられず精神病も増加して

精神科や心療内科をはじめ宗教や成功セミナーや

各種のコンサルタントやスピリチュアルカウンセリング等が

精神不安のための闇市になっているのかも知れません(笑)

 

闇市はいずれは消えて行きます。

これからは段々と地に足の着いた

信頼できる人が残って行くことでしょう。

 

何はともあれ、これからは

精神成長と行動の時代であることと

自立と相互扶助の社会であることは間違いないようです。

 

前向きに努力・精進して

運を良くして行きたいものですね。

 

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あれがやりたい・これがやりたいではなく

2017-10-18 10:12:24 | 心・体と運命

明治維新や昭和の敗戦の時と同じように

2010年代前半でパラダイム転換しました。

 

これからは旧来の古いパラダイムでは没落する危険があります。

 

たとえば終身雇用制はとっくに崩壊していますし

年金生活で悠々自適という考え方も幻想ですね。

 

よって一生働く決意や、複数の仕事を持つことや、投資の勉強などが

不安なく・愉しく人生を送るためにも大切なのではないでしょうか。

 

そのためにもキャリア(経験)と実績が重要ですね。

 

人材派遣会社の広告を勘違いして

やりたいことがやりたいとか、あれがしたい、これがしたいなど

子供や学生レベルの考え方で転職を繰り返していると

社会や会社に求められるキャリアも実績も

作れないまま時を過ごしてしまいます。

 

「自分が何をやりたいか」ではなく

「自分に何ができて、どんな貢献ができるのか」を世間から問われるのが社会人です。

 

面白いことに、急がば回れで

キャリアアップするほどに「自分が何をやりたいのか」が明確に見えて来ます。

あれこれ手を出すことよりも

今ご縁あってやらせていただけることを

向上心を持って真摯に取り組むことが大切なのではないでしょうか。

経済的自立をした後に

複数の仕事をやらなければいけない場合

そこで自分のやりたいことをやれることができます。

急がば回れで、がんばって行きたいものですね。

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